リンクル、Google主催の「Premier Partner Awards2021」で快挙
リンクルが2021年度のGoogle主催「Premier Partner Awards」にて、驚くべき快挙を達成しました。日本では唯一、最多の4部門でファイナリストに選出されたのです。この受賞は、デジタルマーケティング分野での卓越した取り組みを反映しています。
Premier Partner Awardsとは?
「Premier Partner Awards」とは、Googleが認める数少ないパートナー企業に与えられる賞です。このアワードは、デジタルマーケティングの領域で顕著な成果を上げ、クライアントの成長に貢献した企業を表彰するものとされます。特に、Premier Google Partnerバッジを保持する企業において、顕著な功績を遂げた取り組みが対象とされています。
2020年には世界的な影響を考慮して開催が中止されていましたが、2021年に1年半ぶりに再開され、審査基準も一新されました。具体的には、「ブランド認知度」「見込み顧客の発掘」「オンライン販売」、そしてこれらのどれか一つ以上に応募することで参加可能な「アカウントチーム部門」の4つの部門で審査が行われ、選ばれたファイナリストが発表されます。
審査には、広告業界の専門家たちが参加しており、10月下旬には受賞企業が発表される予定です。
リンクルの過去の受賞歴
リンクルは2011年に創業して以来、着実な成長を遂げてきました。2012年から2014年の3年間には「Google Excellent Performer Award」を連続して受賞し、2015年には「Google Partnersトライアスロンコンテスト」で約7,000社あるリスティング広告代理店の中から選ばれた一つの企業となり、最高位にあたる「Ironman Course Completed」を達成しました。これにより、2016年には「Premier Google Partner」の認定も獲得するに至りました。
また、2019年にはYahoo!社からも広告運用およびデータ活用に優れた企業として評価され、「特別認定パートナー」に認定されています。これらの実績により、リンクルのチームはインターネット広告市場において重要な役割を担うことが期待されています。
リンクルとは?
リンクルは、リスティング広告、DSP広告、SNS広告に特化したインターネット広告代理店です。他社とは異なり、アウトバウンド営業を行わず、その時間を専門のウェブ解析士がデータ解析に費やしています。ヒートマップやアイトラッキングなどのツールを駆使して広告運用の精度を高め、効果の最大化を追求しています。
2019年12月には、株式会社メディアハウスホールディングスのグループに加入し、広告制作や人材採用支援を行う企業としての幅を広げています。これにより、メディアハウスが持つクリエイティブ領域との共同作業が可能となり、制作からプロモーションまでの全体的なデジタル支援体制を強化しました。
最後に
リンクルは「2025年までにWebマーケティングのリーディングカンパニー」になるというビジョンのもと、さらなる成長を目指しています。その進展が今後も注目されることでしょう。リンクルの詳細やお問い合わせについては、公式ウェブサイトをご覧ください。
会社概要
- - 会社名: 株式会社リンクル
- - 代表者: 代表取締役社長 江田 通充
- - 所在地: 東京都新宿区神楽坂2-17中央ビル6階
- - 設立: 2011年12月
- - 資本金: 10,000,000円
- - 事業内容: Webマーケティング及び関連事業
- - URL: https://rincrew.jp