ロボッチャ全国大会
2024-03-13 09:00:02

麹町学園中学校・高等学校で初のロボッチャ全国大会が開催されます!

麹町学園中学校・高等学校がロボッチャ全国大会を開催



麹町学園中学校・高等学校において、ロボットを活用した新しいスポーツ「ロボッチャ®」の全国大会「ジャパンカップ2023」が開催されることが決定しました。この大会は、一般社団法人ロボッチャ協会との協働によって実施され、参加者たちは競技を通してスポーツの楽しさや戦略性、さらにテクノロジーの魅力を体験できます。

ロボッチャとは?


ロボッチャ®は、ボッチャの1/10サイズの競技コートとボールを用いて行われるスポーツで、各チームはオリジナルのロボットを製作してその動きをプログラミングします。選手たちは、チームで協力しながら、投球ごとにプログラムを変更し、戦略を練りつつゲームを進めていきます。この方式により、子供たちはテクノロジーとスポーツの素晴らしい融合を体験できるのです。

ジャパンカップ2023の開催概要


大会は2024年3月17日に、麹町学園女子中学校・高等学校の大築アリーナで行われます。参加資格は、小学2年生以上で、1チームあたり1名から4名までのメンバーで構成されます。リーグ戦とトーナメント戦で優勝チームを決定し、初代チャンピオンが誕生する瞬間を目撃することができます。

サイエンス探求クラスとActive Science


このロボッチャ大会は、麹町学園の「サイエンス探求クラス」と「Active Science」の一環として位置づけられています。2024年4月からは、中学2年生を対象に、理科への関心を促進するクラスが始まります。ここでは、実験や観察を通じて問題解決能力や論理的思考力を養い、最終的に理系の道への進学を目指します。

「Active Science」では具体的な体験を通じ、コミュニケーション能力や自主学習の姿勢を育成します。生徒一人一人が積極的に思考し、意見を交わすことで、チームワークの大切さや、自らの知識を深めていく力を身に付けています。

ロボッチャと教育の融合


麹町学園では、ロボッチャ®を通じて科学的な視点を育み、競技中のトライ&エラーから問題解決能力を強化することを目指しています。ロボッチャの楽しさを体感しながら、自ら学び成長する姿勢を育む教育として、今後も注力していく方針です。

また、ロボッチャ協会のミッションとして、STEAM教育を通じた多様性を尊重した人材育成も掲げており、新しい時代のニーズに応えられるよう、子どもたちの創造力と論理的思考力を引き出す取り組みを行っています。

まとめ


「ジャパンカップ2023」は、参加者に新たな発見と経験をもたらす素晴らしい機会です。子供たちがロボットを操り、戦略を立てて競技する姿は、未来を担う世代の挑戦の象徴です。今後もこうした活動を通じて、麹町学園中学校・高等学校はテクノロジーと教育の架け橋となり続けることでしょう。

会社情報

会社名
学校法人麴町学園
住所
東京都千代田区麹町3-8
電話番号
03-3263-3011

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