シニア向けアプリ「おしるこ」が全国300万店舗で利用可能に

シニア向けアプリ「おしるこ」が新たな一歩を踏み出す

カイト株式会社が運営するシニア専用コミュニケーションアプリ「おしるこ」が、全国約300万の実店舗でのポイント決済に対応しました。この動きはシニア世代に新たなワクワクを提供し、より豊かな生活をサポートすることを目的としています。

おしるこポイントの活用法

「おしるこ」では、利用者が貯めた「おしるこポイント」をコンビニでの買い物、デリバリーの注文、公共料金の支払い、病院での診療代の支払いなど、さまざまなシーンで使用することができるようになりました。これにより、シニア世代のライフスタイルに寄り添ったサービスが実現し、より便利で快適な日常生活を送る手助けをします。

コミュニケーションの場として

おしるこアプリは、単なるポイント決済のツールに留まらず、シニア層が新しい人やモノ、サービスとの出会いや繋がりを持つためのプラットフォームです。街角で見かけた素敵な商品を、おしるこを通じて繋がった人に小さなプレゼントとして贈ることも可能になります。このような新たな交流の促進は、心の豊かさを生む要素となるでしょう。

IoT家電との連携も視野に

さらに、2022年にはおしること連動したIoT家電の発売も計画されており、今後の展開がますます楽しみです。生活が楽になるだけでなく、シニアユーザーにとって新しいテクノロジーとの接点も提供されることになります。

夢を実現するプロジェクト

この発表は「April Dream」、すなわち「夢の日」として知られる4月1日に合わせて行われました。この日は、企業や個人が夢を語る機会として広く利用されています。「おしるこ」は、シニア世代が自分らしく生きるための一つの手段を提供し、より多くの人々が夢を実現できるようサポートを続けます。

代表取締役社長・後藤崇のビジョン

カイト株式会社を創業した後藤崇氏は、広告代理店やWeb制作会社での経験を経て2008年に独立。シニアコミュニティ「おしるこ」を立ち上げることで、47歳からの新しいライフスタイルを提案しています。彼は「おしるこ」を通じて、シニア世代の生活に新たな価値を提供し、人生をさらに豊かにすることを目指しています。