TEAC新CDトランスポート
2025-09-19 15:47:50

TEACがPD-507Tを発表!音質へのこだわりが詰まった新CDトランスポート

TEACの新しいCDトランスポートPD-507Tが登場



日本のオーディオ機器メーカーTEACが、新たにReference 500シリーズのCDトランスポート「PD-507T」を2025年9月下旬に発売することを発表しました。特に音質にこだわったこの新モデルは、TEAC自社製のCDメカニズムをベースにしており、高音質なデジタル出力が実現されています。価格は22万円(税込)で、シルバーとブラックの2色展開が予定されています。

高音質の秘密


PD-507Tの心臓部には、放送局でも使用されるTEACのCD-5020Aという実績のあるメカニズムが使用されています。これを基に、セミフローティングマウント構造や、専用の駆動回路が組み合わされており、さらなる音質向上が図られています。この精密な設計により、クリアで自然な音色が引き出されます。

特に注目すべきは、10MHzの外部クロック入力に対応している点です。これにより、別売のマスタークロックジェネレーターCG-10M-Xを接続することで、さらなる音質アップが期待できます。また、使用しないデジタル出力をOFFにする機能を新たに搭載し、音質向上と使い勝手の両方を追求しています。

デザインとユーザビリティ


PD-507Tは、507シリーズ共通のアンバーカラーのフルドット有機ELディスプレイを採用しています。このディスプレイは視認性が高く、システム全体の使いやすさを向上させています。また、リモコンが付属しており、トラックの選択や再生設定が容易に行えます。

さらに、特別なStress-Less Footが採用されており、優れた定位感と響きの自然さを両立しています。これにより、聞き手は音楽の中により深く没入することができます。

仕様詳細


  • - 再生可能ディスク: オーディオCD(CD-R/CD-RW対応)
  • - デジタル音声出力: 同軸デジタルと光デジタル各1
  • - 外形寸法: 290 × 84.5 × 248.5mm(W×H×D、突起部含む)
  • - 質量: 4.0kg
  • - 消費電力: 4W

このようにPD-507Tは、高品質な音楽体験を提供するための様々な工夫が詰まった製品です。オーディオファンにとって、多くの期待を寄せられる新しいモデルとなることでしょう。

詳細については、TEACの公式ウェブサイトやSNSでも確認できます。最新情報を手に入れて、PD-507Tによる音楽制作や視聴を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
ティアック株式会社
住所
東京都多摩市落合1丁目47番地
電話番号

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