松屋銀座に新たな魅力「ERIKO YAMAGUCHI」Limited Shopが誕生
2023年8月22日、東京の松屋銀座松屋倶楽部に新たにオープンした「ERIKO YAMAGUCHI Limited Shop」が注目を集めています。この新店は、途上国からの素材を使用し、世界に通用するブランドを目指す株式会社マザーハウスが手がけています。代表の山口絵理子氏の理念を反映し、特にインドの自社工房で手紡ぎ・手織りの「カディ」生地に注力しています。
ERIKO YAMAGUCHIの魅力
「ERIKO YAMAGUCHI」は、2022年に設立され、自然素材を用いたファッションを提案するブランドです。カディ生地は、素材の特性を最大限に生かし、性別や年齢を問わないボーダレスなデザインを実現しています。新店舗のシンボルでもある「織り機をイメージした什器」には、実際に使用するカディ糸が展示されており、訪れる人々に「糸からつくる」ものづくりの過程を感じさせてくれます。
また、2026年秋冬コレクションでは、「草木染」に挑戦することが発表されています。自分たちの手で染めた糸を用いて生地を織り上げる手仕事に焦点を当て、特別な店舗体験を提供しています。
限定商品と先行予約
松屋銀座 Limited Shopでは、通常の販売に先駆けて先行予約が可能なアイテムや、店舗限定の商品も展開されています。代表的な商品には、草木染の「Kaname Layer Yoke Shirts」があり、マリーゴールドの花で染められたシルクコットン素材で仕立てられた特別なシャツが注目を集めています。予約は店頭で受け付けており、一般発売と同時に極限の美しさをお試しできます。
また、2026秋冬ジュエリーコレクションも先行販売中です。スリランカの天然石にシルバーを組み合わせたユニセックスデザインの「STRUCT」コレクションは、独自の発想から生まれた構築的なフォルムが特徴です。オープン記念特典としての先行販売もあり、一般発売は9月中旬を予定しています。
店舗の特徴と営業時間
新設の「ERIKO YAMAGUCHI Limited Shop」は、松屋銀座第一駐車場の隣に位置する松屋倶楽部1階のプロモーションスペースにあります。営業時間は午前11時から午後8時までで、日曜日や連休最終日は午後7時30分に閉店します。店舗では、職人との対話を通じて生み出されたファッションアイテムが揃っており、見る者に新たなインスピレーションを与えてくれる空間となっています。
山口絵理子とマザーハウスの理念
山口絵理子氏は、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をミッションに掲げ、2006年にマザーハウスを設立しました。アジア各国を訪れて現地職人と確かな対話を重ね、その結果として生まれるファッションアイテムは、彼女の想いを体現しています。彼女は、WWDジャパン「NEXT LEADERS 2020」や「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン 2022」など、多数の賞を受賞しており、テレビ番組や著書を通じてその活動が広く知られています。
この新たな店舗を通じて、途上国のクリエイティブな力と、日本の消費者との結びつきを深めることが期待されています。