近藤選手が寄付を継続
2025-03-27 13:54:26

福岡ソフトバンクホークス近藤選手、2025年もチャリティー活動を継続!

近藤選手がアジアの子どもたちを支援する活動を継続



福岡ソフトバンクホークスに所属する近藤健介選手が、2025シーズンも特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンを通じた成績に連動した寄付 "成績連動型寄付" を続けることを発表しました。この素晴らしい取り組みは昨年に続いて、アジアの貧困地域に住む子どもたちを支援する目的で行われます。

成績連動型寄付とは?



近藤選手は、2024シーズンにはホームラン1本につき10万円、ヒット1本につき1万円という形で寄付を行い、最終的にホームラン20本、ヒット148本の成績を残しました。これにより、348万円がチャイルド・ファンド・ジャパンに寄付され、フィリピンやネパール、スリランカの子どもたちに教育や栄養、保護のために活用されました。この寄付は、SDGsの目標1「貧困をなくそう」や目標4「質の高い教育をみんなに」に貢献しています。

感謝状贈呈式の様子



昨年の寄付に対する感謝の意を示すため、2025年2月21日に感謝状贈呈式が行われました。チャイルド・ファンド・ジャパンの事務局長、武田勝彦から深い感謝の意を込めて近藤選手に感謝状が贈られました。近藤選手は、育児をする親として社会貢献の重要性を感じており、自身の成績が子どもたちの支援につながることに大きなモチベーションを見出していると述べました。

2025年シーズンも変わらぬ支援の姿勢



昨年の成功を受けて、近藤選手は2025シーズンも同じく成績連動型寄付を行う意向を示しました。同様に、ホームラン1本に対して10万円、ヒット1本に対して1万円を寄付します。春には、SNSでの投稿や、スリランカの子どもたちから送られた応援メッセージが詰め込まれたクリケットバットの贈呈など、さまざまな活動を通じて近藤選手の活躍を支援しています。

特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンについて



1975年に設立されたチャイルド・ファンド・ジャパンは、アジアを中心に貧困層の子どもたちを支える活動を行い、彼らの健やかな成長と地域の自立を目指しています。フィリピン、ネパール、スリランカを中心に、スポンサーシッププログラムを通じて子どもたちと連携し、20以上の国で活動を展開しています。また、SDGsの目標達成に向けたさまざまな活動を支援し、特に子どもへの暴力をなくすための啓発活動に力を入れています。2025年には50周年を迎える節目の年となります。

公式サイト・SNS




近藤選手の活動を通じて、地域社会への貢献と未来を担う子どもたちへの支援が一層強まることが期待されています。このような取り組みが広まれば、多くの人々が共に手を取り合い、より良い未来を築くことができるでしょう。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン
住所
東京都杉並区善福寺2-17-5
電話番号
03-3399-8123

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