特定技能外国人紹介実績1500人突破！アイメイドアルファが自動車整備分野へ本格参入

日本語学校運営を基盤に、特定技能外国人の紹介事業を幅広く展開している株式会社アイメイドアルファは、2024年6月末時点で特定技能人材の紹介実績が1500人を突破したと発表しました。

同社が4年前にスタートした特定技能外国人の紹介事業は、これまで培ってきた人材教育と採用に関するノウハウをベースに、豊富な登録者の中から、日本で3年間の技能実習を修了後、引き続き日本国内での就労を希望する業務能力の高い技能実習生や、実習修了後に母国に帰国している元技能実習生、日本に留学中で卒業後に日本で就労を希望する留学生などを、特定技能人材として幅広く産業界に紹介しています。

同社は、採用から入管申請、入職から就労後まで一貫して支援することで、即戦力として期待できる特定技能人材を低コストで早期に、かつ計画的、安定的に確保できる体制を整えています。複雑な申請手続きも対応してくれるため、人材不足に悩む産業界から高い評価を得ており、引き合いが相次いでいます。

これまで主に食品製造分野、外食分野、介護分野、農業分野の特定技能外国人の紹介を行ってきた同社ですが、2024年4月から自動車整備分野にも参入し、関東の中小自動車整備会社を中心に紹介実績を上げています。

自動車整備業界では、近年、某大手中古自動車販売会社に端を発した業界不信を払しょくすべく、品質管理の徹底が求められています。整備士の確保は最重要課題となっており、特定技能人材への期待が高まっています。業界関係者からは、「技能実習生は言葉がほとんど分からない状況で日本に来るのに対し、特定技能人材はある程度日本語が分かった状態で来ますし、経験者の採用もできるのでありがたい」といった声が聞かれます。

アイメイドアルファは、自動車整備会社が全国で90,000事業所以上あることを踏まえ、「特定技能外国人の需要はまだまだ沢山あるはずなので、今後営業対象を全国に広げて行く予定」と意気込んでいます。

自動車整備業界の市場拡大も見据え、同社は2024年度通期特定技能外国人の紹介実績800人、累積実績2000人を目標としています。業界トップの地位を確立すべく事業を展開している同社は、「この目標は十分達成可能な数字です。また2024年4月からはベトナムでも特定技能の現地試験が始まることを受け、特定技能は今後ますます本格的に広まっていくと共に、特定技能2号の試験も各分野で実施が決まっており、2024年はさらなる追い風の年として、大幅な事業拡大が期待できると考えています」と展望を語っています。

アイメイドアルファの支援体制

アイメイドアルファは、特定技能人材の採用から入管申請、入職、就労後まで、一貫して支援する体制を整えています。具体的には、以下の様なサービスを提供しています。

人材紹介：豊富な登録者の中から、企業のニーズに合った特定技能人材を紹介
入管申請サポート: 必要な書類作成から提出、面接対策まで、入管申請をサポート
日本語教育: 日本語能力向上のための日本語教育を提供
就労支援: 就職活動から職場環境への適応まで、就労をサポート

今後の展望

アイメイドアルファは、今後も特定技能外国人の紹介事業を拡大し、人材不足に悩む企業の支援を続けていく方針です。特に、自動車整備分野では、全国の自動車整備会社への営業を強化し、特定技能人材の活躍の場を広げていく予定です。

同社は、特定技能外国人の受け入れ体制の整備、日本語教育の充実など、特定技能外国人にとってより良い環境づくりにも積極的に取り組んでいくとしています。