長野初！タブレット付きショッピングカート「ショピモ」で変わる買い物体験

長野県長野市に位置する「綿半スーパーセンター長池店」では、革新的なショッピングカート「ショピモ」が導入されています。このタブレット付きカートは、買い物をより便利で楽しいものにするために設計されています。ショピモは、タブレット端末をショッピングカートに搭載し、店内に設置されたビーコンと連動して、お客様にリアルタイムでクーポンや特別な情報を配信します。

この新しいサービスの導入によって、買い物客は数種類のデジタルコンテンツを利用できます。例えば、限定クーポンやデジタルスタンプラリーゲームに参加できるなど、ただの買い物ではなく、楽しむ要素が盛り込まれています。これにより、ショッピングがただ物を買うだけの行為ではなく、エンターテインメントとしての側面も加わり、顧客に新たな体験を提供します。

長池店では、特にブルーカード会員に向けた特典も設けられています。ブルーカードを使って「ショピモ」を利用することで、ブルーカードポイントを獲得することが可能になります。ブルーカードは、長野県内の加盟店で共通して利用できるポイントカードで、これを提示することでお買い上げ金額に応じたポイントが貯まります。そして、ポイントが500以上貯まった会員に対しては、年に2回、加盟店で利用できるブルカ券が贈られるという特典もあります。

利用方法も簡単で、「ショピモ」のカートに設置されたカードリーダーにブルーカードをかざすだけでログインできます。特別な手続きは不要で、誰でも手軽にこのサービスを利用できるのが魅力です。さらに、カート内で提示されるクーポン対象商品を購入したり、キャンペーンに参加することで、より一層ポイントが貯まるチャンスも広がっています。

今後の展開としては、2019年3月までに長野県内を中心にさらなる導入が計画されており、最終的には10店舗まで拡大することが期待されています。

実際の利用イメージとしては、買い物をする中でリアルタイムで提示されるクーポン内容や、店内マップ、さらにはおすすめ商品情報、自身のスタンプラリーの進捗も確認できるため、非常に便利で楽しい買い物体験が実現します。これまでにも、全国で5つの小売りチェーンがこのシステムを導入しており、良好な反響を得ています。

株式会社マーケティング・グラビティが提供するこの「ショピモ」は、買い物の効率性向上だけでなく、消費者へ新しい楽しみをもたらすことを目指しています。長野市のショッピングシーンは、この先どのように変わっていくのか、これからも期待が高まります。ぜひ、長池店での新しい体験をお楽しみください。