ナリコマグループがアビスパ福岡とオフィシャルパートナー契約を締結

ナリコマグループとアビスパ福岡の新たな関係

近年、地域貢献への取り組みが注目を集める中、福岡を拠点とするナリコマグループがアビスパ福岡と正式なパートナー契約を締結しました。これは、スポーツを舞台とした地域密着型の社会貢献活動を進める一環として位置づけられています。

パートナーシップの背景

ナリコマグループは、2009年に福岡営業所を開設し、2020年には九州セントラルキッチンを稼働させて以来、九州地域において多様なサービスを提供してきました。これまで15年間、医療福祉施設や地域の食の安全を支える活動を続け、300以上の施設との関係を築いています。このような背景から、地域社会への貢献を強化するためにアビスパ福岡とのオフィシャルパートナー契約が実現しました。

アビスパ福岡は「地域に根ざしたスポーツクラブとして、地域社会と共に発展する」を理念に掲げ、地域との絆を大切にしています。ナリコマはその理念に深く共感し、スポーツを介して地域に「安心」と「笑顔」をもたらすことを期待しています。

アビスパ福岡の成長と期待

アビスパ福岡は、Jリーグに加盟するプロサッカークラブであり、2023シーズンにはJ1で過去最高の7位を記録したほか、ルヴァンカップでの初タイトル獲得、天皇杯でもベスト4に進出するなど、目覚ましい成績を収めています。これからの2024シーズンにはさらなる飛躍を目指し、優勝を狙う姿勢を見せています。

そのクラブ名「アビスパ」は、スペイン語で「蜂」を意味し、軽快さや統制力、多様なグループ攻撃を特徴としています。チームの進化と共に福岡地域全体の活性化にも寄与することが期待されています。

ナリコマグループの目指す未来

ナリコマグループは、今回のパートナー契約を契機に、九州エリアでの社会貢献活動を更に推進することを決意しています。アビスパ福岡との連携を深めることで、食と健康の分野における新しい価値を創造していく予定です。スポーツを通じた地域貢献活動によって、同グループが目指す「お食事を通じて高齢者に生きる喜びを届ける」という理念とも合致しています。

アビスパ福岡の代表取締役社長である結城耕造氏は、ナリコマグループとのパートナーシップを通じて「スポーツ×食・健康」の分野で新たな価値を創出していくことに強い期待を寄せています。このコラボレーションが地域のみなさんにどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。