英検®準2級プラスに対応するAIアプリ「英スピ」登場！

新たな英検®対策が登場

学習塾向けに提供される「英スピ」が、英検®の新設級「準2級プラス」に対応することが発表されました。この新しい級は、2025年度から施行される予定で、従来の準2級と2級の間を埋める重要な位置づけになります。背景には、準2級から2級にかけての難易度差を解消する意図があり、受験生にとっても利点が多いと言えるでしょう。

新設級「準2級プラス」について

英検®準2級プラスは、実用英語技能検定において31年ぶりとなる新設級です。英検®協会によれば、準2級は高校中級レベル、2級は高校卒業レベルなため、その間に位置するこの新設級は、より多くの受験生がステップアップを図ることができるように設計されています。特に、準2級の合格者が2級に合格するまでの期間が通常2年かかることに対して、新しい準2級プラスが追い風となることが期待されています。

問題形式は、従来の2級と同様でありながらも、準2級のレベルよりも高い抽象的思考力が求められます。また、「身近な社会的話題」がテーマとなるため、実际的なコミュニケーションスキルが試されること間違いありません。

「英スピ」における新級への対応

「英スピ」は、新たに導入される準2級プラスにしっかりと対応するため、英検®協会から公開された情報や問題サンプルを基に独自の模擬テストやトレーニングプログラムを開発しています。このAI教材は、生徒が自学習を容易に行えるよう設計されていて、先生方の負担を軽減することにも寄与します。

「英スピ」は、受験生の不安を取り除き、自信を持って試験に臨むための支援を行っています。これにより、英検®二次試験対策の選択肢を広げることができ、さらなる利用者数の増加を目指しています。