新たなドキドキと成長が詰まった『パニパニパイナ！３』シーズン３がスタート

新シーズンの幕開け！『パニパニパイナ！３』

2025年7月6日、子ども向け参加型エンターテインメント番組『パニパニパイナ！３』がついにシーズン3を迎えます。2018年に始まったこの番組は、8年目にして新たなテーマ「こどもたちの“もやもや”に寄り添う」を掲げ、視聴者の心に寄り添ったストーリーで子どもたちの成長を描きます。

番組は、日常生活における小さなつまずきや心の揺れ動きをテーマに、視聴者参加型のコーナーをさらに発展させています。年間で約2000人の幼児が“たいそうコーナー”に登場し、彼らが表現する姿を番組内で見ることができます。これは、テレビだけでなく、実際のイベントとも連動することで、子どもたちが「やってみたい！」という願望を後押しする仕組みとなっています。

新キャストのキラリと光る魅力

シーズン3では、新たにスキップ役として坂本宝愛（さかもと・ほあ）が登場します。彼女は高校1年生という若さで、これまでのたいそうのおねえさんたちの中で最年少の出演者です。フレッシュな魅力を持った彼女が、番組に新たな風を吹き込みます。また、たいそうのおにいさん・ジム（竹内慎平）との兄妹設定も加わり、掛け合いにも注目です。

さらに、ストーリーパートには新キャラクターの魔法使い「ロゼット」「シン」「カナ」が登場します。彼らは森の見習い魔法使いとして、幼い怪獣「ヤーだん」との関わりを通じて、子どもたちに大切なメッセージを届けます。

番組楽曲も要チェック

今回のシリーズで使用されるオープニング曲「パニパニパイナ！のテーマ」は、著名な音楽家宇崎竜童さんによる書き下ろしで、2023年に結成されたユニット「PINK PRETZEL」が担当します。このユニットは、俳優としても活躍する鈴木夢（meyu）と鎌田英怜奈（nare）をメンバーに持ち、高いパフォーマンスが期待されています。

家族で楽しめるイベントも充実

新シーズンの放送を機に、2025年夏には全国7都市で「パニパニパイナ！ミュージック・ステージ」というステージイベントが開催されます。これは、たいそうや歌、寸劇を実際に体験できる内容で、ファミリー向けにアピールしています。イベントを通じて、子どもたちが自ら積極的に表現する機会が提供され、番組とリアルがつながる新たなエンターテインメントを楽しむことができます。