アウトドアファン必見！日本初上陸のTACTICSが札幌に店舗を開設

TACTICSが日本に初上陸

2024年11月、アメリカのスケートボードおよびスノーボード用品の専門店「TACTICS」が日本での第一歩を踏み出すことが決定しました。札幌の中心部に位置するショッピングモール「サッポロファクトリー」に店舗を構え、同時にEコマースの展開も行います。この新たな挑戦は、同ブランドの日本市場進出の象徴的な瞬間と言えるでしょう。

TACTICSとは

1999年にオレゴン州ユージーンで設立された「TACTICS」は、高品質の商品と優れたカスタマーサービスで知られるセレクトショップです。アメリカ国内で4店舗を運営し、スケートボードやスノーボードを中心としたECサイトも展開しています。全世界からオーダーを受け付けるなど、その名は国際的に知られるようになりました。

札幌の選ばれた理由

札幌市とオレゴン州ポートランド市が姉妹都市であることもあり、TACTICSの日本進出先として札幌が選ばれました。両都市は山に囲まれたアウトドアに適した環境が共通しているため、アウトドア愛好家にとって非常に魅力的な場所です。この地での店舗オープンを通じて、地域のスケートボードやスノーボードのコミュニティともつながりを深めることを目指しています。

商品ラインアップとサービス

日本の店舗では、TACTICSが誇る多彩な商品ラインアップが提供されます。アパレル、フットウェア、アクセサリーの他、スケートボードとスノーボード関連商品が豊富に揃います。注目すべきは、同ブランドのプライベートライン「TACTICS ORIGINAL GOODS」が日本市場に初めて上陸することです。店舗は単なる販売スペースではなく、地元のスケートボードやスノーボードコミュニティの中心地ともなることが期待されています。

没入感のあるショッピング体験

「TACTICS SAPPORO」では、来店者が実際に商品に触れ、専門スタッフから直接アドバイスを受けられる環境を準備しています。カスタマー同士が情報交換を行えるスペースも設けられ、共通のパッションを持つ仲間と気軽に交流できる場となるでしょう。このようなコミュニティの形成は、TACTICSが日本においても高いサービスを提供する理由の一つです。

グローバルな展望と日本市場へのコミットメント

TACTICSの日本進出は、ブランドのビジョンである「ボードに立ちたいすべての人にその機会を提供すること」を具現化しています。日本のお客様との関係を深めることで、グローバルなスケートボードおよびスノーボードコミュニティの成長を促進したいと考えています。しっかりとしたサービスと高品質な商品で、日本のお客様に新しい価値を提供し、共に成長していくことを目指します。