神戸の焼き鳥名店が寒さ対策を強化、ATTA-COUNTER導入

神戸の新たな焼き鳥スポット「焼き鳥から嶋」が移転オープン

兵庫県神戸市三宮エリアで多くの人に親しまれてきた「焼き鳥から嶋」が、2025年6月3日に新たに中央区山本通に移転し、見た目も内容も一新した店舗でグランドオープンを迎えました。備長炭を用いた本格的な焼き鳥はもちろん、落ち着いた雰囲気の中でお食事を楽しめるという点で、それまで以上の人気を集めている焼き鳥店です。

寒さ対策の新しい取り組み

移転に伴い、焼き鳥から嶋では空間全体の快適性を向上させるために新しい設備が導入されました。特に注目すべきは、寒さ対策として採用されたオーダーメイドパネルヒーター「ATTA-COUNTER」です。冬場、炭火焼き鳥の香ばしさを最大限に引き出すための調理環境が、寒さによって影響を受けることもあります。この課題に立ち向かうため、ATTA-COUNTERが選ばれました。

炭火焼き鳥の特性と寒さの関係

炭火で焼く焼き鳥は、その風味や食感を最大化するための重要な調理方法ですが、逆にその厨房での熱管理は難しいことがあります。強力な換気システムによって冷気が流れ込んだり、厨房と客席の温度差が生じたりするため、特に冬は不快感を感じる顧客も多いのです。エアコンやストーブの使用も難しく、快適な食事環境を提供することが課題となっていました。

ATTA-COUNTERの特徴

ATTA-COUNTERは、その独自の設計により、以下のような優れた特長を持っています。まず、足元からじんわりと温める仕組みを採用しており、温風を一切使用しません。このため、換気システムにも干渉せず、冷気が入り込むことを抑えながら快適な環境を保つことができます。さらに、全席均一に快適な温度を保つため、焼き場からの熱と調和し、入口付近やカウンター席での寒さも軽減します。

ATTA-COUNTERはまた、そのスリムな設計（厚さ13mm）により、限られたスペースにも簡単に設置できるのが魅力です。さらに、表面仕上げのバリエーションも豊富で、2,000通り以上から選ぶことが可能ですので、店舗のインテリアとも自然に調和します。