セルシス、2024年10月度事業進捗を発表しました！

セルシスの2024年10月度事業進捗レポート

2024年10月、セルシスから発表された月次事業進捗レポートによると、コンテンツ制作ソリューション事業は前年同月比で118%の成長を見せ、堅調な推移を維持しています。また、コンテンツ流通ソリューション事業では、「CLIP STUDIO MONO」を利用したキャンペーンによってコンテンツ取引数が増加したと報告されています。

コンテンツ制作ソリューション事業

CLIP STUDIO PAINTの成長

10月度のCLIP STUDIO PAINTのサブスクリプション売上は、過去最高のARR（年間定期収入）となりました。ARRは、サブスクリプション契約に基づく期待される売上高を示していますが、月ごとの変動があるため、三か月の移動平均を使用してそのトレンドを反映しております。顧客数に基づいたチャーンレートも安定した状態を保っており、新規契約の推移においても順調です。

コンテンツ流通ソリューション事業

DC3活用のキャンペーン

DC3ソリューションに関しては、マスターコンテンツの数が増加しており、これは10月17日からの利用促進キャンペーンによるものです。このキャンペーンは、ユーザーがDC3コンテンツを製造する体験を提供したことで、より多くの取引が行われました。また、特に10月7日からの認知拡大キャンペーンも功を奏し、コンテンツ取引数に良い影響を与えました。

グループ全体の業績

グループ内の事業全体を見てみると、コンテンツ制作と流通ソリューション事業の売上が安定して推移しており、ツール販売が前年同月比で118%の増加を記録しています。今後、11月と12月に予定されているホリデーシーズンに向けて、新規ユーザー獲得を目的としたキャンペーンも準備されています。

コミュニケーションと意見収集

セルシスは、IR関連のアンケートを通じて、顧客からのフィードバックを積極的に取り入れる姿勢を強調しています。このような顧客の声を受けて、今後もレポートの質を向上させていくことを目指しています。

まとめ

「クリエイションで夢中を広げよう」というミッションのもと、セルシスはクリエイティブな活動を支えるため、今後も新しいサービスやキャンペーンを展開していく計画です。イラスト、マンガ、アニメーションなど、多様なクリエイションを通じて、より多くの人々に楽しんでもらえることを願っています。また、詳細は公式のセルシスコーポレートサイトでご確認ください。