東京都 目黒区 Filmarks ルックバック MY SHINee WORLD

国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」を運営する株式会社つみきが、2024年上半期映画ランキングを発表しました。

2024年1月1日から6月30日までの間に国内で公開された映画を対象に、Filmarksのデータに基づいたランキングが算出されました。レビュー数が1万件以上の作品では、藤本タツキ原作の劇場アニメ『ルックバック』が満足度で1位を獲得しました。河合優実と吉田美月喜のW主演で、鑑賞したユーザーからは「作画の緻密さや、人物の視点、無音、音楽、セリフ全てが原作を最高の形で映像化していた」「ものづくりの楽しさや苦しみ、仲間との出会いと時を過ごす喜び、成長と挫折、孤独と再生。58分という短い尺に全てが凝縮された、濃密な映画体験だった」といった声が寄せられています。

一方、レビュー数が500件から9,999件の作品では、SHINeeの15周年を記念した映画『MY SHINee WORLD』が1位を獲得しました。映画ではSHINeeとファン“SHINee WORLD”が過ごしてきた15年間の軌跡をたどり、「これまでの軌道の裏に血の滲む様な大変さ、苦悩を乗り越えていつもいつもファンに笑顔を届けてくれる。2時間で振り返るには時間が足りませんが最後まで感動でした」「輝く5人の15年間がつまった宝箱のような作品だった」といった感動の声が寄せられています。

今回のランキングでは、アニメや邦画だけでなく、海外映画やドキュメンタリー映画も上位にランクインしており、多様なジャンルの作品がユーザーから支持を得ていることがわかります。Filmarksは今後も、映画ファンにとって役立つ情報を提供していく予定です。