2024年8月27日、待望の新刊『狐の許嫁は嘲り嗤う 1』発売!
2024年8月27日(火)、株式会社KADOKAWAから新たに出版されるコミックス『狐の許嫁は嘲り嗤う 1』は、東大路ムツキによる魅力的な物語です。この作品は、怪異が視える体質に悩む男子と、狐の嫁入りに遭遇した男子との複雑な恋物語が描かれています。
ストーリーの展開
物語の主人公、萩原理都は18歳で、幼少期に従兄の一条慧と共に経験した狐の嫁入りの影響で、怪異を視覚的に感じることができる体質を持っています。理都に影響を与えた「狐の嫁入り」は、彼の日常生活を一変させ、彼は常に怪異に悩まされることになります。
一方の一条慧は19歳の祓い師で、同じく幼少期に狐に見初められることで、狐の許嫁にされてしまいます。慧は妖怪の狐婿に執着され、時には理都の安全を脅かすことさえあります。
この物語は、彼らの成長や友情、そして不器用な恋愛を描きつつ、二人の関係にどのような変化が訪れるのか、読者を引き込んでいきます。二人は互いに心の中に抱える複雑な感情と向き合い、時には笑いあり、時には涙ありの展開が待っています。
登場キャラクター
- - 萩原理都(はぎわら りと): 高卒の18歳。狐の嫁入りの影響で怪異が視える。「普通の生活」を取り戻したいと彼は願っています。
- - 一条慧(いちじょう けい): 19歳の祓い師で、狐の許嫁。彼の日常は狐婿の影響で大きく変わり、心の葛藤が描かれます。
- - 狐婿(きつねむこ): 慧の許嫁であり、彼への執着が強い狐の妖怪。理都を敵視する様子も描かれています。
特典情報
さらに、発売に際して様々な特典も用意されています。アニメイトではB6サイズの4Pリーフレットが、そしてとらのあなでは描き下ろしの両面イラストカードが手に入ります。また、メロンブックスやフロマージュブックスではそれぞれ描き下ろしのイラストカードも配布される予定ですので、早めに購入したいところです。特典は在庫がなくなり次第終了となるため、お早めにチェックすることをおすすめします。
書誌情報
- - 書名: 狐の許嫁は嘲り嗤う 1
- - 著者: 東大路ムツキ
- - 発売日: 2024年8月27日(火)
- - 定価: 693円(本体630円+税)
- - ページ数: 164ページ、B6判
- - ISBN: 978-4-04-683860-5
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続きを楽しむために、ぜひ手に取ってみてください。本作は、新たな恋愛物語の幕開けを感じさせる一冊です!