「ツリーオブセイヴァー:ネバーランド」開発秘話
新作MMORPG「ツリーオブセイヴァー:ネバーランド」は、日韓共同の開発チームが4年の歳月をかけて生み出した作品です。本作は、韓国のプロデューサー・キム・ハッキュ氏が美術監督を務め、日本を代表する作曲家・桜庭統氏が音楽監督を担当しています。このたび、彼らの開発理念が初めて公開されました。
美術にかける情熱
「ツリーオブセイヴァー:ネバーランド」の美術チームは、プロジェクトの初期段階から手描きスタイルの採用に力を入れ、難易度の高いアートスタイルを選択しました。キム・ハッキュ氏は、「効率や量を追求するのではなく、時間と情熱をかけて、温かみのある色彩と独自のビジュアルで、心を込めて世界を描きました」と語ります。
その結果、プレイヤーは冷たい冬の地にある温かい温泉や、賑やかな王城の住民たちとの心温まる交流が楽しめます。また、隠れた猫村や、さまざまなプレイヤーの思い出が詰まった場所が点在しています。至る所に可愛らしい要素がちりばめられ、心地よい冒険やリラクゼーションが体験できるようにデザインされています。
音楽の役割
桜庭統氏も、音楽制作における独自のアプローチについて語っています。MMORPGの広大な世界は、戦闘やストーリーが交錯する場面があり、そのために各シーンに適した音楽が必要です。桜庭氏は、プレイヤーの感情を盛り上げるために、探索のワクワク感や緊張感を表現する音楽を作り上げました。音楽が流れるたびに、プレイヤーはその世界に引き込まれ、まるで異世界にいるかのような体験をすることができます。
今後は、アジア各地域の文化を取り入れたバージョンの音楽も登場予定で、各国の伝統音楽が楽しめることでしょう。
事前登録特典
新作を待ち望むファンへの嬉しいニュースとして、アジア11地域で事前登録が開始されました。登録することで、限定のレア招き猫コスチュームや称号、限定アイコンなどの特典をゲットできます。さらに、Sonyのヘッドセットや新型Nintendo Switchなどの豪華賞品も当たるチャンスがあります!
4年の歳月をかけて作り上げられた「ツリーオブセイヴァー:ネバーランド」。壮大で癒しの異世界が待っており、多くのプレイヤーが集まり、共に冒険を楽しむ姿が想像されます。美しく描かれた世界と魅力的な音楽、そして多彩なコミュニティが形成されることが期待されており、MMORPGの魅力が存分に詰まった作品に仕上がっています。