英語版コミック大ヒット!
日本国内外で注目を集めている漫画『傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~』。原作は人気小説『かくりよの宿飯』の著者、友麻碧さん。漫画は藤丸豆ノ介さんによるもので、彼らの初タッグ作品です。第4巻が2024年7月30日に発売されるにあたり、特装版もリリース予定です。これまでに続々と重版を重ね、コミックスの国内累計部数は200万部を突破しました。
ストーリーの魅力
この作品の主人公、菜々緒は幼少期にあやかしに攫われ、体に妖印を刻まれたことから一族に「傷モノ」と呼ばれ、蔑まれています。従姉妹の暁美に婚約者を奪われ、苦しい毎日を送っていましたが、紅椿家の若き当主・夜行との出会いが彼女の運命を大きく変えていく物語が展開されます。
英語版電子コミックの反響
この作品の英語版『The Ayakashi Hunter's Tainted Bride』が2024年5月26日に配信を開始し、米国の電子書店「Manga Plaza」において、その人気が瞬く間に拡大しました。配信からわずか6日で、講談社全作品のランキングで堂々の1位を獲得。海外でも熱い視線が向けられています。これにより、さらなる日本の漫画ファンがこの作品に目を向けること間違いなしです。
ボイスコミックと新章PVの公開
第4巻の発売記念として、豪華声優陣による1巻のボイスコミックがYouTubeで公開されます!声優の羊宮妃那さん(白蓮寺菜々緒役)、梅原裕一郎さん(紅椿夜行役)、江口拓也さん(白蓮寺麗人役)、戸松遥さん(白蓮寺暁美役)が演じるこのボイスコミックは、作品の魅力をさらに引き立てる内容となっています。また、4巻の内容をダイジェストで見ることができる新章PVも同時公開されます。
作者からのコメント
原作の友麻碧先生は、「豪華キャストによるボイスコミックに感激している」とコメント。「感情の起伏が激しいセリフの数々で、まるでアトラクションのよう」と表現しています。漫画の藤丸豆ノ介先生も、声優たちが作品に真摯に向き合い、まさに恵まれた作品だと絶賛しています。今後もストーリーの発展に期待が寄せられています。
特別キャンペーンの実施
さらに、ボイスコミックの公開を記念して、感想投稿キャンペーンが実施されます。傷モノの花嫁のX公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#傷嫁感想」をつけて感想を投稿した方の中から抽選で3名に、サイン入り色紙がプレゼントされます。
書誌情報
- - 書名:傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(4)
- - 著者:<原作>友麻碧<漫画>藤丸豆ノ介
- - 出版社:講談社
- - 発売日:2024年7月30日
- - 判型:B6
- - 定価:通常版759円(税込)、特装版1,210円(税込)
まとめ
『傷モノの花嫁』は、日本国内外で成功を収める作品として、多くのファンを魅了し続けています。今後の展開にぜひご注目ください!