歌舞伎界の巨星が織り成す熱い90分!
歴史ある歌舞伎の世界で、今最も注目される対談が実現します。俳優・古田新太と市川猿弥がゲストとホストとして登場し、トークショー「歌舞伎家話(かぶきやわ)第44回」が生配信されます。この特別なイベントは、11月23日(日)の18時30分から約90分にわたって行われる予定です。
配信の内容とは?
本イベントでは、古田新太がホストを務め、彼も関わっている新橋演舞場で上演中の『爆烈忠臣蔵~桜吹雪 THUNDERSTRUCK』について語るとともに、歌舞伎や演劇に関する深い洞察をシェアします。古田は、劇団☆新感線の45周年を迎える看板俳優としても知られ、その存在感で観客を魅了しています。本作では“闇歌舞伎”の演出を手掛ける無宿頭・弾兵衛をみごとに演じています。
ゲストの市川猿弥は、オールラウンドな俳優として知られ、悪役から豪傑役までを見事にこなします。彼は近年、ドラマへの出演でも注目を集めており、幅広い演技力で多くのファンを魅了しています。二人は昨年の「歌舞伎家話 第37回」で初めて顔を合わせ、その後の交流が今のトークイベントに繋がりました。
計画されているトークの中では、二人がそれぞれに演じた役柄についてのやり取りや、過去の名作への思い、演劇業界の未来についての意見交換が期待されます。また、フリーアナウンサーの中井美穂が司会を務めることで、より円滑にトークが進むことが予想されます。
チケットと視聴方法
視聴料金は2,000円(税込)で、2022年11月16日(日)から12月7日(日)までの間に購入が可能です。生配信が終了した後も、アーカイブとして12月7日まで視聴可能ですので、見逃した方も後から楽しむことができます。
チケット購入は、歌舞伎オンデマンドやイープラス「Streaming+」、楽天TVなどから可能です。詳細は公式ウェブサイトや各配信プラットフォームをご参照ください。
今後のスケジュール
また、市川猿弥の出演する『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』が2026年1月にシネマ歌舞伎として上映される予定です。この作品では新感線版で古田が演じた大悪党・マダレ役を猿弥が引き継ぎ、その新たな解釈を楽しむことができます。公開日によって異なるキャストやチケット情報もあり、こちらも注目です。
このトークショーはただのエンターテイメントに留まらず、歌舞伎の魅力を再発見する貴重な機会です。皆さんも是非参加して、古田新太と市川猿弥の熱いトークを楽しみましょう!