アビココ株式会社が新たに提供する「てにとる」サービス
アビココ株式会社(愛知県名古屋市中区)は、新たに受託開発サービス「てにとる」の提供を開始しました。このサービスでは、契約前に実際に動くプロトタイプを確認しながら開発を進められるため、クライアントと開発者の間での認識のズレを解消することに寄与します。
開発の必要性
近年のシステム開発において、発注者側と開発者のコミュニケーション不足から「思っていたのと違う」というトラブルや手戻りが頻発しています。株式会社ROUTE06による調査(2025年11月発表)では、開発に携わる部長職の85.2%が要件定義関連の再設計が発生していると回答。一方、93.8%は要件定義の属人化を問題としています。これらの問題を踏まえ、アビココは「てにとる」サービスを提供するに至りました。
「てにとる」の特徴
「てにとる」では、クライアントとのコミュニケーションを強化するために以下の段階を設けます。
1.
ヒアリング:顧客が困っていることや実現したい機能を詳細に聞き取ります。
2.
プロトタイプ作成:ヒアリングを元に初期のプロトタイプを作成し、概算見積もりを行います。
3.
確認と修正:顧客はプロトタイプを実際に触ってみて、イメージとのズレを確認し修正を行います。
4.
本番データでの検証:本番の想定データを用いて実際の動作確認を行います。
5.
プロトタイプ完成:顧客の満足する形にプロトタイプを仕上げます。
6.
正式契約:完成したプロトタイプを基に、正式な開発内容および見積もりを提示します。
7.
本番システムの開発と納品:契約後に本番システムを開発し、納品します。
このプロセスは、原則としてプロトタイプ完成まで全て無償で提供し、確認・修正の回数にも制限を設けません。顧客の業務課題解決に必要な範囲内で柔軟に対応します。
体験デモと解説コンテンツ
「てにとる」の理念をより理解してもらうために、以下のコンテンツが公開されています。
- - 解説動画:「受託開発の失敗を防ぐプロトタイプ活用法」
YouTubeリンク
- - 体験デモ:実際に操作できる5つのプロトタイプを提供しています。
体験デモリンク
特に、システムに関して不安を感じている企業や、「思っていたのと違うものができた」経験をした方々に、新しい選択肢を提供することが目的です。
「てにとる」が狙う未来
「てにとる」を通じて、クライアントが契約前に実際のプロトタイプを確認できる環境を整えることで、製品開発の透明性を高め、両者の納得感のある取引を実現したいと考えています。これにより、発注者側は契約後の不安要素を減少させ、安心して開発に移行することができるでしょう。
アビココは今後も、革新的なプロトタイプ開発を通じて、顧客のニーズに応えるサービスを展開していく所存です。
会社概要
- - 会社名:アビココ株式会社
- - 本社所在地:愛知県名古屋市中区丸の内2-19-32パインツリー丸の内7F
- - 代表者:宮澤 秀雄
- - 事業内容:システム受託開発やAI自動配車サービス「ナビれる」の開発・提供
- - 設立年月:2024年3月
- - 公式サイトでさらに詳しい情報を確認できます。