子どもが自分を守る知識を身につけるために
最近、子どもが巻き込まれる事故や犯罪のニュースが増えています。こうした悲しいニュースは、どれも日常生活の中で起こりうるもの。親が普段からしっかりと子どもを見守ることは大切ですが、目を離した瞬間に危険な状況に陥ってしまうこともあるのが現実です。
そんな不安を抱える親たちのために、株式会社講談社こども事業部から新たに『6歳までの大ピンチ!サバイバルBOOK』が発売されました。本書の監修を務めたのは危機管理アドバイザーの国崎信江さん。彼女は、子どもを事故や犯罪から守るために必要なポイントを2つ提案しています。
1. 親自身が正しい知識を持ち、その知識を子どもに伝えること。
2. 子どもが自分で自分を守るための知識を習得すること。
これらのポイントを踏まえ、本書では親子で危機を未然に防ぐための正しい知識を提供しています。特に特徴的なのは、内容がマンガで楽しく学べる構成になっている点です。ひらがなで書かれているので、小さな子どもでも自分で読むことができます。
直面する危機的シーンをリアルに描写
本書では、6歳のキキちゃんが21の異なる危機的状況に直面します。例えば、幼稚園バスでの「車内とじこめ」といった身近なトラブルや、ショッピングモールでの「迷子」など、誰にでも起こりうる出来事がマンガで巧みに描かれています。これにより、子どもたちは危険が日常の中に潜んでいることを実感することができます。
判断力を育むクイズと解決方法
また、キキちゃんが直面する各危機について、解決方法や注意すべき点を「こたえ」の項目で説明しています。さらに「サバイバルクイズ」では、子どもが遊び感覚で考えを深められるよう、クイズ形式で問題点を考慮しています。これによって、子どもたちは自分で判断し行動できる力を身につけることが期待できます。
親子で実践できる具体的な対策
加えて、保護者向けに日常生活で実践できる練習法や対策が詳しく説明されています。子どもが危機に直面してもパニックにならないために、親子であらかじめ準備しておくべき具体的内容が紹介されています。こんな時だからこそ、親子でコミュニケーションを取りながら一緒に本書を読んで、危機管理能力を育てましょう。
『6歳までの大ピンチ!サバイバルBOOK』は、危険な状況から自分を守るために必要な知識を子どもに楽しく教えるための一冊です。発売日は2026年7月21日、定価は1980円(税込)です。監修は国崎信江さん、イラストは伊藤みんごさんが担当しています。親子で、この本を通じて危険について学び、備えを万全にしておきましょう。
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