北欧の福祉とデザインを知るチャンス
2024年12月23日(月)20:00から、無料のオンラインウェビナー「世界の福祉とケアデザイン」が開催されます。第一回目のテーマは「北欧の福祉施設から学ぶデザインの役割 ー高齢者福祉編ー」。このイベントでは、北欧の福祉施設におけるデザインの重要性を、実際の事例を通じて学ぶことができます。
デザイナーでありながら介護施設での実務経験を持つ河東梨香氏が、北欧の施設のユニークな特徴を紹介し、参加者は自身の経験も交えながら、施設のデザインにおける役割を探ります。彼女は日本と北欧の文化の違いを感じつつ、どのようにデザインが福祉に寄与するかを解説。
参加者はどんなことを学べるか
このウェビナーでは、以下の点が学べます:
- - 北欧の高齢者施設の具体的なデザイン事例
- - 北欧の高齢者福祉に対する考え方やマインドセット
- - 日本に北欧の福祉を取り入れるための可能性と課題
- - 日本の福祉におけるデザインの新たな可能性
また、NPO法人Ubdobeの岡勇樹代表とともに、北欧の福祉のアプローチやデザインが日本に与える影響についても議論が繰り広げられます。
河東梨香氏とゲストの紹介
河東梨香氏は、日本人の父とデンマーク人の母を持ち、幼少期から多様な文化に触れて育ちました。医療や福祉分野に関心を持ち、幅広い領域でデザインに携わっています。彼女が設立したデザイン会社「tona LLC.」では、医療福祉の現場におけるデザインの重要性を提唱し、「誰かを思うデザイン」をテーマに活動しています。
主催者の岡勇樹氏は、音楽と文化の複合的な体験を大切にしながら、福祉の支援や医療福祉に関するイベントを企画しています。高齢者や障害者への支援を積極的に行い、日々多くの課題に取り組んでいます。
イベントの詳細
開催はYouTubeによるオンライン配信です。事前登録が必要で、参加は無料。登録方法はPeatixからの事前申し込み制となっていますので、興味のある方は以下のリンクをチェックしてください。
Peatixイベントページ
当日は、視聴用URLが参加者に送信されるので、安心してご参加いただけます。
NPO法人Ubdobeについて
NPO法人Ubdobeは、医療と福祉の専門家が様々な社会課題解決のための活動を行うクリエイティブ・カンパニーです。彼らは、医療福祉に関連するイベントやプロジェクトを通じて、福祉施設への理解を深めたり、実践的なアイデアを提供していきます。詳細は、
Ubdobe公式サイトを訪れてみてください。
この機会に北欧のデザインと福祉へのアプローチを学び、実際の福祉施設経営に役立てていくための知識を深めてみてはいかがでしょうか?