OBCの給与奉行iクラウド、2つの賞を獲得
最近、株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)が提供するクラウド型給与計算ソフト『給与奉行iクラウド』が、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」において、給与計算ソフト部門で「Good Service」と「お役立ち度No.1」の2つの賞を受賞したことが発表されました。この受賞は、次世代の業務効率化を実現するための強力なツールであることを示しています。
BOXIL SaaS AWARDとは?
「BOXIL SaaS AWARD」は、SaaS比較サイト「BOXIL」を運営するスマートキャンプが主催するイベントで、優れたSaaSを選考し、表彰するものです。特に、OBCの『給与奉行iクラウド』は、実ユーザーの口コミに基づいて、業務効率化における優位性を評価されました。受賞対象期間は2024年7月1日から2025年6月30日まで。
受賞の背景
『給与奉行iクラウド』は、法令改正への迅速な対応や複雑な手当計算を自動化する機能が搭載されており、多くの企業から「業務を大幅に効率化した」という高い評価を受けています。特に、法改正に対する自動アップデート機能や勤怠管理との一元管理が好評を博しています。
お客様の声
実際にサービスを利用したお客様からは、「働き方の変化にも即座に対応できる流動性がある」「入力から計算まで自動化されているので、業務時間が大幅に削減された」との口コミがあります。また、セキュリティ面においても高評価が寄せられ、特にマイナンバーを含むデータの暗号化による安心感が強調されています。
便利な機能がいっぱい
『給与奉行iクラウド』は、給与計算だけでなく、社会保険や労働保険の管理、年末調整など様々な機能を網羅しています。これは、企業が抱える全ての給与業務をデジタル化し、さらなるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することに寄与しています。特に、クラウド型であるため、サーバーの設置が不要で、月額費用も手頃な価格で提供されている点も、多くの企業にとって魅力です。
クラウドならではの利便性
もともとオフラインでありながら蓄積されてきたノウハウを基に、クラウド環境で快適に利用できる形に進化した『給与奉行』。法改正や年末調整の自動アップデートは、企業にとって大きな負担軽減となります。
OBCについて
OBCは1980年に設立されて以来、業務パッケージシステム『奉行シリーズ・勘定奉行』を中心に、多くの企業に向けたサービスを展開しています。「顧客第一主義」のもと、バックオフィス業務のデジタル化を目指し、約80万の導入実績を誇る同社。従業員が安心して利用できる環境を整え、顧客満足度向上に努めています。
まとめ
『給与奉行iクラウド』の受賞は、業務効率化を求める多くの企業にとって、非常に大きな意義を持つ出来事です。このような先進的なツールを導入することで、企業の生産性が向上することは間違いありません。今後もOBCは、さらなる進化を続け、顧客の期待に応え続けることでしょう。