IWIがInter BEE 2024に出展
2024-11-11 12:46:40

「Inter BEE 2024」でIP伝送の品質維持ソリューションを展示 - 株式会社インテリジェント ウェイブ

株式会社インテリジェント ウェイブが「Inter BEE 2024」に出展



株式会社インテリジェント ウェイブ(IWI)は、2024年11月13日から15日までの3日間、幕張メッセで開催される「Inter BEE 2024」に出展します。

IWIは、IP伝送の品質維持に欠かせないソリューションを多数展示します。

主な出展製品

EoM Core:IPフロー監視ソリューション
拠点間を流れるIPフローの通信状況をリアルタイムに監視し、可視化します。放送のIP化において標準規格となっているSMPTE ST2110、ST2022をはじめとした主要なデータ種別や、数千Gbpsを使用する大規模ネットワークに対応しています。障害発生時の原因把握やリアルタイムでのデータ分析・可視化が可能なため、IP化された放送システムの運用コストの大幅な削減に貢献します。

EoM SO(Smart Orchestrator):放送システム全体の統合監視・運用自動化ソリューション
EoM Coreと併用することで、放送IPシステム全体を俯瞰した監視・運用が可能となります。問題発生時には、ネットワーク上のデバイスと紐づけられたIPフロー監視も可能です。

EoM TFG(Transmission Fault Generator):パケット障害発生装置
IPネットワーク上で障害を疑似的に発生させることで、起こりうる問題を事前に検証することができます。放送機器間の高精度な同期等の高い要件が存在する放送IPネットワークにおいて問題となる遅延等の障害を、ユーザが意図した通りに発生させることで、システムの事前評価による品質の向上を実現可能です。

AIMD(Analyze Intelligence in Media Data):メディアデータ分析ソリューション
映像や音声、テキストデータなど様々なデータをリアルタイムで複合分析できるメディアデータ分析ソリューションです。FPGA(製造後に構成を設定できる集積回路)による並列処理や高スループットといった特徴を最大限に活かし、複数の高精細映像ストリームをリアルタイムに分析することが可能です。また、ロケーションごとの分析ニーズに対応できるよう、ビジネスロジックの追加、実行もGUI上で柔軟に変更可能です。

IWIは、今回の「Inter BEE 2024」で、IP伝送の品質維持に必要なソリューションを展示し、安定した放送システム構築を支援します。

展示会概要

名称:Inter BEE 2024
主催:一般社団法人 電子情報技術産業協会
開催期間:2024年11月13日(水)~2024年11月15日(金)
開催場所:幕張メッセ

株式会社インテリジェント ウェイブについて

IWIは、1984年の創立以来、24時間365日止まらない決済を実現する仕組みや、カードの不正利用を検知する仕組みを開発するなど、安心安全なキャッシュレス社会に貢献してきました。また、決済や金融領域で培った高速・大容量のデータ通信や分析技術をもとに、情報セキュリティ分野や放送分野にも事業を展開しており、近年は、AIをはじめとする先端技術を活用したソリューションの開発にも取り組んでいます。

IWIは、「IT基盤の提供により社会の仕組みを支える」というミッションのもと、あらゆる業界課題と社会課題の解決に挑戦しています。

本件に関するお問合せ先

株式会社インテリジェント ウェイブ
E-mail: [email protected]


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社インテリジェント ウェイブ
住所
東京都中央区新川1-21-2茅場町タワー
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。