フジクラ、ESG投資３インデックスの構成銘柄に選定！持続可能な社会への貢献が評価される

株式会社フジクラは、世界的なインデックス・プロバイダーであるFTSE Russell社の「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。これは、同社の環境・社会への貢献が評価された結果と言えるでしょう。

フジクラは、グループ経営理念MVCVに基づき、「サステナビリティ目標2025」を掲げ、環境・社会マテリアリティと財務マテリアリティの両視点から、持続可能な社会の実現を目指しています。また、カーボンニュートラルの推進に向けて、「フジクラグループ環境長期ビジョン2050」を制定し、2050年に工場からのCO2排出量ゼロを目指しています。

「FTSE4Good Index Series」は、環境、社会、ガバナンス（ESG）について優れた取り組みを行う企業が選ばれる国際的な株式指数です。フジクラは、コーポレートガバナンス、健康と安全、汚職防止、気候変動などの分野での実績が評価され、2年連続で選定されました。

「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、ESGについて優れた取り組みを行う日本企業のパフォーマンスを反映した株価指数です。フジクラは8年連続で「FTSE Blossom Japan Index」に、3年連続で「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に選定されています。これは、同社のESG分野での優れたパフォーマンス、特に温室効果ガス排出量の改善に向けた取り組みが評価された結果です。

フジクラは、これらのインデックスに選定されたことを励みに、今後もESGへの取り組みを強化し、持続可能な社会の実現に貢献していくことを表明しています。