キャスレーディープイノベーションズ、アジア最大のIT専門誌で受賞
最近、キャスレーディープイノベーションズ株式会社(以下、当社)がアジア最大のIT専門誌「CIOReview APAC」にて「最も有望な日本のテックカンパニーTOP20」として選出されたことが発表されました。この受賞は、当社の革新的なテクノロジーとソリューションが世界的に認められた証であり、IT業界における信頼性と可能性を示しています。
CIOReview APACとは
CIOReviewはアメリカの大手テクノロジー専門誌で、経営幹部や業界の専門家、ITバイヤーから高い評価を受けています。アジア太平洋地域版であるCIOReview APACは、特にアジアのIT業界に焦点を当て、革新を促進する企業を表彰しています。毎年、同誌は全世界から注目される企業を選出し、優れたビジネスモデルや革新的な技術を持つ企業を評価しています。
選定理由
当社が選ばれた理由は、最先端のWeb3ソリューションの開発力です。特に、機密分散保存・通信ソフトウェアであるfurehako®︎の技術的革新性が高く評価されました。このソフトウェアは、ファイルを断片化し、暗号化した上で、分散保存することで、データの安全性を劇的に向上させています。これにより、低コストで高いセキュリティを実現しています。
furehako®︎の技術
furehako®︎はWeb3.0の機密分散技術に基づいており、ハイパー・セキュア・ネットワークとハイパー・セキュア・ストレージで構成されています。この技術を利用することで、データは閉鎖されたネットワーク内でやり取りされ、断片化、暗号化、分散化、復号化されます。また、uniqueなハッシュ値により、一意のデータをブロックチェーン上に安全に保管することができます。
ハイパー・セキュア・ネットワークとは
ハイパー・セキュア・ネットワークは、従来のWeb2.0モデルを超える新しいネットワーク技術です。このネットワークでは、ソフトウェアによる暗号化や機密鍵、生体認証を組み合わせた先進的なアプローチが取られています。また、ハードウェアにはHW Walletや専用制御ルーターが使用され、より安全な通信環境が確保されています。
ハイパー・セキュア・ストレージの特長
一方、ハイパー・セキュア・ストレージは、データ連携の新しい方法を提供します。データはP2P/M2M化され、断片化や暗号化を経て、ブロックチェーンによってその性能が証明されます。この技術により、機密性と非検閲性が高められています。
会社概要
キャスレーディープイノベーションズ株式会社は、代表取締役砂川和雅のもと、東京都渋谷区恵比寿に本社を構えています。事業内容は、ディープテック領域におけるシステム開発やプロダクト開発を中心に、Web3.0、XR(拡張現実)、AI、画像解析などの先端技術に関する研究やコンサルティングなど幅広く展開しています。2024年3月期には売上高13.5億円を見込んでおり、ますます成長を続けています。
詳しくは、
公式サイトを訪れてみてください。