10周年を迎えた『STEINS;GATE』が特別なデジタルアートを販売

人気作品『STEINS;GATE』10周年特別企画

2019年10月、人気ビジュアルノベル『STEINS;GATE』が10周年を迎え、記念プロジェクトが始動しました。このプロジェクトでは、アートワーク11点のデジタル所有権を抽選で販売するという斬新な企画が魅力です。その中には、これまでに発表された歴代のアートワーク10点と、この10周年を祝うために描き下ろされた特別な1点が含まれています。

抽選販売の詳細

この特別なアートワークの抽選販売は、2019年11月5日午後10時から始まり、11月18日正午まで応募を受け付けています。当選発表は11月25日以降で、当選者にはメールで通知される予定です。アートワークのデジタル所有権は、NFT（Non-Fungible Token）というブロックチェーン技術を利用して付与されることから、所有者は唯一無二の権利を手にすることができます。

初のデジタル所有権販売

「Anique」というプラットフォームを通じて、このプロジェクトは実施されます。これにより、日本のアニメやマンガ、ゲームに関連した多様なアートワークのデジタル所有権を購入できるチャンスが広がります。『STEINS;GATE』は、2009年にリリースされたゲームで、タイムリープというテーマを持ち、多くのファンに支持されています。この作品は、メディアミックスにも展開されており、原作としても大きな影響を残してきました。

特別なアートワークについて

今回販売されるアートワークの中には、個性的なサイズの額装アートが含まれます。この特大サイズの額装絵は、椎名まゆりと牧瀬紅莉栖の身長とほぼ同じ1555x1150x35mmという直径で、芸術的に高度な作品です。入札金額は150,000円以上から可能で、オーナーになることで、特別な体験をすることができます。