INTRODUCTION
最近のオフィス環境において、働き方や価値観が変化する中で、企業や地域が新たな体験価値の提供に取り組んでいます。この度、株式会社BLUEISHが株式会社大林組と共に、AI技術を活用した都市体験の実証実験を2月2日から開始します。このプロジェクトは、東京・品川と大阪・中之島・淀屋橋のオフィス街を舞台に、オフィスワーカーのニーズに応える新しいサービス体験を目指します。
プロジェクトの背景
近年、オフィスワーカーのライフスタイルは多様化し、働く合間のリフレッシュスポットや人とのつながりを求める声が高まっています。特に、心身のウェルビーイングを促進する場や体験が求められている企業側のニーズも強く、こうした環境の中でのリアルな場の価値向上が急務となっています。
BLUEISHと大林組の協業
本プロジェクトは、一般社団法人関西イノベーションセンターが主催するMUIC課題解決プログラムの一環として進められています。SUPERゼネコンである大林組は、都市部における新しいマッチングプラットフォーム「みんまちSHOP」を通じて、オフィスワーカーと遊休スペース、さらにはサービス事業者をつなぎ、利便性と体験価値を向上させることを目指しています。
このプロジェクトでは、BLUEISHが持つAIエージェント技術を駆使し、オンラインコミュニティとリアルな体験のシームレスな統合を図ることになります。オフィスワーカーに寄り添いたい企業の思いを具体化した新しい試みが、どのように実現されるか注目です。
実証実験の内容
この実証実験の舞台となるのは、品川や中之島、淀屋橋が選ばれました。実際のオフィスワーカーを対象にして、行動データやコミュニケーションデータを収集し、AIエージェントがどのように体験を向上させるかを検証します。具体的には、以下のような技術要素があります:
- - AIコンシェルジュ:ユーザー個々に対して対話し、興味に応じた情報や体験をパーソナライズして提案します。
- - コミュニティ:AIがグループチャット内で話題を提供し、参加者同士の交流を活性化させます。
- - SNSマーケティング:AIを駆使して、トレンド分析や効果測定を行い、集客施策の最適化を実現します。
期待される効果
この実証実験からは、「みんまちSHOP」の認知度向上と会員登録の促進、ユーザー満足度の向上、オフィスワーカー同士の交流の活性化が期待されています。そして、リアル体験の質を向上させる新たなサービスの創出が図られます。
また、AIとのコミュニケーションデータを通じて、継続的なサービス改善サイクルを確立し、ユーザーのニーズを正確に把握していくことで、さらなる価値の提供を目指します。
今後の展望
本実証実験から得られるデータやノウハウをもとに、BLUEISHはAIを活用したパーソナライズ体験やコミュニティ形成を進めていく考えです。プロジェクトの成果を起点に、他の地区やサービスへの展開も検討されています。
さらに、蓄積される知見やデータを基にした「AI am」プラットフォームの構築も視野に入れています。これは未来のウェルビーイングなまちづくりに向けた、AI技術の社会実装を進める重要なステップとなります。
会社概要
株式会社BLUEISHは2018年に設立され、AEエージェントプラットフォーム「BLUEISH Agents」を提供しています。企業の業務をAIで支援し、人的資源をクリエイティブな活動に充てることができます。協業先には多様な企業が名を連ね、今後の展開が非常に楽しみです。
詳細情報
- - 企業名:株式会社BLUEISH
- - 代表者:為藤 アキラ
- - 所在地:東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル9F
- - 設立:2018年2月9日
- - 資本金:1億6012万円
- - 従業員数:50名(2025年9月現在)
- - 会社リンク:BLUEISH公式サイト
この取り組みは未来の都市体験をより魅力的なものに変える可能性を秘めています。オフィスワーカーにとって新たなライフスタイルを提供するこのプロジェクトの行方に、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。