デリケートゾーン脱毛後の肌トラブル、3人に1人が経験!適切なケアで快適な毎日を
近年、清潔感や快適さを求めてデリケートゾーン(VIO)の脱毛を行う女性が増加しています。しかし、脱毛後に肌トラブルに悩んでいる人も少なくありません。
フェムケアのパイオニアブランド「イビサビューティー」を展開する株式会社ウィルミナが実施した調査によると、デリケートゾーン脱毛後、3人に1人がかゆみ・乾燥などの肌トラブルを経験していることが明らかになりました。
デリケートゾーン脱毛の目的は?
調査では、デリケートゾーン脱毛の目的として、衛生面での理由が最も多く、経血や尿などの汚れの付着、蒸れ、生理中のニオイなどが挙げられました。外見面での理由としては、見た目の美しさや清潔感を重視する声が多く見られました。
脱毛後の肌トラブル、なぜ起こる?
デリケートゾーンは、まぶたよりも薄く、皮膚のpH値も弱酸性と、非常にデリケートな部位です。ムダ毛と思われがちな陰毛は、外的刺激からデリケートゾーンの肌を守る、外陰部の皮膚の温度を一定に保つ、細菌・ウイルスの侵入を防ぐといった重要な役割を担っています。
脱毛によって陰毛がなくなると、肌が外部刺激にさらされやすくなり、かゆみ、乾燥、黒ずみといったトラブルが発生しやすくなります。
脱毛後のケア、あなたは大丈夫?
調査によると、デリケートゾーン脱毛後のケアは、特に何もしていない人が41%、デリケートゾーン用ではない化粧品やアイテムで洗浄・保湿ケアをしている人が13%、デリケートゾーン用の化粧品やアイテムを使って洗浄までという人が22%でした。デリケートゾーン用の化粧品やアイテムを使って洗浄・保湿ケアまで行っている人はわずか24%にとどまりました。
かゆみの原因と対策
デリケートゾーンのかゆみの主な原因は、ムレや汗による雑菌の繁殖、カンジダ膣炎などの感染症、そして洗いすぎによる皮膚の乾燥です。
特に、ニオイやムレを気にして膣まわりを洗いすぎてしまうと、常在菌のバランスを乱し、肌を乾燥させてかゆみを悪化させることがあります。
かゆみ対策のポイントは、清潔を保ちムレを防ぐことと、デリケートゾーン用のソープと保湿剤を使うことです。
強いかゆみが続く場合は、カンジダ膣炎の可能性もあるので、婦人科医に相談しましょう。
デリケートゾーンのケアは、自分を大切にすること
今回の調査では、脱毛も含めてデリケートゾーンをケアすることで感じる心身の変化についても調査が行われました。その結果、71.6%の人が「自分の体と向き合えるようになった」「自分の体に自信が持てるようになった」「自己満足感が高まり、ポジティブになった」と回答しました。
デリケートゾーンは、顔と同じようにケアすることで、自信と喜びを感じられる場所です。皮膚の日は、デリケートゾーンのケアを見直す良い機会です。
イビサビューティーで、デリケートゾーンケアを始めましょう
イビサビューティーは、デリケートゾーンのpH値に合わせた弱酸性のソープや、美白成分配合のクリームなど、デリケートゾーンケアのための充実したラインナップを揃えています。
デリケートゾーンを優しくいたわるケアで、快適な毎日を過ごしましょう。