地域連携型キャリア教育が実現!
2026年5月28日、株式会社マイナビが運営する『マイナビバイト』は、兵庫県宝塚市の甲子園大学で地域連携型キャリア教育出張授業を行いました。このプログラムは、地域の飲食業界が抱える人手不足や採用課題に対して、学生たちが「働く側の視点」からアプローチし、課題解決を目指す実践的な内容となりました。授業には栄養学部の1〜3年生20名が参加し、地元企業である株式会社レストランバンクとの共合作が実施されました。
開催背景
近年、飲食・サービス業界では深刻な人手不足が続き、特に兵庫県では生産年齢人口の減少によりその影響が顕著です。マイナビバイトは、全国で過去に3,874名の学生にキャリア教育を行っており、学生たちに自分に合った仕事探しや働く意義を理解してもらうことを目的としています。今回の授業では地域課題を題材にすることで、学生たちの問題解決能力を育むだけでなく、企業とも新たな視点での採用活動のヒントを与えることを狙っています。
プログラムの詳細
授業は午後1時から4時まで行われ、講義の後にはグループワークが行われました。参加した学生は、まず飲食業界や地元企業の現状を学び、次に企業の求める人材や魅力を理解するための対話を行いました。学生たちはグループに分かれ、実際の職場での視点を取り入れながら「働きたくなる求人ポスター」を制作しました。
そして、各グループからの発表の中で最も優れたポスターは、レストランバンクのイタリアンレストラン『アレグロ』の採用活動に活用される予定です。こうした実践型の取り組みは、学生にとっても企業にとっても大きな価値を生む機会となりました。
学生の感想
参加した学生たちは、ポスター作成の過程を通じて多くの気づきを得ました。「キャッチコピーを考えるのが難しかったが、チームの意見をまとめて良いものができた」といった感想が寄せられ、チームワークやコミュニケーションを通して学びの機会を得ることができたようです。
教育の意義
今回は、教育と地域企業の課題を結びつけることができ、社会人に必要なスキルである問題発見力や解決力を学生が体得することができました。甲子園大学の林学部長によれば、これにより「考え抜く力」や「チームで働く力」が育まれ、学生たちにとって実践的な学びの場となったとのこと。
さらに、レストランバンクの人事部長も、「学生たちが考えた新しい視点のキャッチコピーには驚かされたし、今後の募集活動に期待したい」とコメントしています。
未来への展望
『マイナビバイト』の授業担当者は、このような取り組みが学生にとっては社会での活用方法を考えるきっかけになったとし、今後も地域企業との共同プロジェクトを推進していく方針を示しています。来るべき未来には、学生たちがこの経験を生かし、より多くの地域企業との関係が築かれることが期待されます。
マイナビは今後も、キャリア教育を通じて学生と地域の発展に寄与していきます。