イノホイの森の活動
2025-06-25 10:48:59

自然体験を通じて未来を育む「イノホイの森」の取り組み

自然体験を通じて未来を育む「イノホイの森」の取り組み



自然と人の持続的共生を目指す企業、株式会社refactoryが展開するCSR活動「イノホイの森」。2024年にはさらなる取り組みが予定されています。このプロジェクトは、豊かな自然を子どもたちに引き継ぎ、地元の環境保護活動に寄与することを目的としたものです。

「イノホイの森」とは



「イノホイの森」は、宮崎県国富町に位置し、春・秋・冬の3色にわたり行われる草刈りや木の伐採を通じて森の整備を行う「イノホイの森保全会」によって運営されています。この活動は、地元の自然を守るとともに、地域の子どもたちに自然と触れ合う学びの機会を提供することが狙いです。地域の農作物を守り、鳥獣被害対策を通じて、自然との共生の重要性を引き出すために、企業としての立場を大切にしながら、さまざまなイベントが行われます。

2024年の活動計画



2024年には、森の整備活動に加え、異なるイベントが盛りだくさんです。以下は、その一部です。

椎茸の駒打ち体験(2024年2月)


地元の子ども食堂と連携して行われたこの体験では、椎茸の収穫を体験することができました。参加した子どもたちは、自ら収穫した椎茸を手にし、充実感に満ちた笑顔を見せていました。

二ホンミツバチの巣箱作りワークショップ(2024年3月)


このワークショップでは、養蜂家の指導のもとで気軽に巣箱作りを体験できます。ミツバチの生態を学びながらの実践は、参加者にとって貴重な学びの場となります。

竹のオカリナ作り(2024年11月)


森で採取した竹を使ってオカリナを作るこのイベントでは、参加者それぞれの個性を生かしたオカリナが完成します。自分だけの音色を奏でられる体験は、心に残る思い出となることでしょう。

たたき染め体験


参加者が持ち込んだ布やハンカチを使って、叩いて染めるこの体験は、年齢を問わずに楽しむことができます。植物の名前を添えることで、より印象深い作品が仕上がります。

保全会会長・松元様の声


保全会の松元会長は、今後も子どもたちとともに森づくりの活動を続けていきたいと語ります。大人から子どもまで参加できるイベントの企画を進め、地域貢献を目指す意欲を示しています。

地域とのつながり


「イノホイの森」の取り組みは、地域の伝統工芸品「法華嶽うずら車」とも深い関わりがあります。タラの木を用いたこの玩具作りの後継者を育成するためにも、地域の人々と協力して地元文化を守る活動が続けられています。

株式会社refactoryの理念


株式会社refactoryは、鳥獣被害対策グッズのプロフェッショナルとして、「イノホイの森」を運営する中で、企業の社会的責任(CSR)を果たすことに力を入れています。持続可能な社会の実現に向け、地域に根ざした取り組みを推進し、地域社会への貢献を目指します。

今後も「イノホイの森」は、子どもたちが自然の大切さを学び、未来のために持続可能な社会を築くための活動を続けていきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

会社情報

会社名
株式会社refactory
住所
宮崎県宮崎市大橋 3丁目224番地 re.BASE
電話番号
050-8880-2330

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。