ビービーシーが金融ITフェア「FIT2025」に出展し相続DXを促進

株式会社ビービーシーは、東京国際フォーラムで開催される「FIT2025 金融国際情報技術展」に参加することを発表しました。このイベントは、金融機関に特化した国内最大のITフェアで、多くの関係者が集まる重要な場です。ビービーシーは、相続手続をサポートする「2in1Win相続窓口受付システム」を展示し、来場者に向けてその優れた機能を紹介します。

FIT2025 金融国際情報技術展について

「FIT」は、金融総合専門紙「ニッキン」が主催する年度ごとのイベントで、2000年から毎年開催されています。これまでの開催では、累計33万人以上の金融機関の関係者が訪れ、商談や情報交換が行われてきました。

出展内容

2in1Win相続窓口受付システム

ビービーシーが提供する「2in1Win相続窓口受付システム」は、相続業務全般に対応したWEBアプリです。このシステムは相続が発生した際の事務処理を効率化し、自動化機能や管理登録機能を備えています。法律改正や事務規定の変更にも適応できるため、長期間にわたり安定して使用できるのが特徴です。

ブースでは、システムの導入事例を紹介しつつ、来場者のDX推進に関する具体的な質問にも対応する予定です。

セミナー開催

出展期間中の10月9日と10日には、実際にシステムを導入した金融機関が登壇する事例セミナーも開催されます。例えば、百十四銀行では、旧システムからの移行を経て、全店でビービーシーのシステムを稼働させています。このセミナーでは、システム導入の経緯や機能、営業店での事務負荷軽減に向けた取り組みについて詳しく紹介します。

また、三十三銀行についても同様の事例が発表され、相続業務のDX推進による効率化の方法が共有されます。これらのセミナーは事前の申し込みが必要で、10月30日から11月28日まで後日配信も予定されています。興味のある方は、FIT2025の公式サイトから申し込むことができます。

会社概要

ビービーシーは、東京都新宿区西新宿に本社を置く企業で、システム開発や販売を主な業務として展開しています。設立は昭和50年、資本金は3,000万円です。公式ウェブサイトでは、これまでの実績やサービスに関する情報が公開されています。金融機関に対して、相続業務のDX化を通じて効率的な運営をサポートするビービーシーに注目が集まります。これからの金融業界における相続の取り組みに期待が寄せられています。