Audibleで配信開始!道尾秀介の『背の眼』
世界最大級のオーディオブックサービス、Audibleが7月10日から、直木賞作家・道尾秀介のデビュー作『背の眼(上)』を高橋英則の朗読で配信をスタートしました。この作品は、道尾が『月と蟹』で直木賞を獲得し、多くの賞を受賞していることでも知られています。
『背の眼』の魅力
『背の眼』は2004年にホラーサスペンス大賞特別賞を受賞した作品であり、ホラーミステリーとしての魅力を持っています。道尾秀介のデビュー作でありながらも、巧妙に仕掛けられた伏線や、緻密に描かれた人間心理が読者を惹きつける要因となっています。この作品は、後にドラマ化やコミカライズもされ、多くのファンに支持されています。
物語の主人公は霊現象の探求家・真備庄介と、道尾秀介と同名のホラー作家です。彼は、児童の失踪が相次ぐ白峠村を訪れ、その場所で不気味な“声”を聞くことになります。緊迫感漂う村の中で、彼が遭遇する心霊写真やそれにまつわる恐ろしい事件は、聞き手を緊張させます。
謎が深まる村の神隠し
故事の中で、村では“神隠し”の現象が起きることが描かれています。村人たちが語る恐怖の心霊写真には、被写体の背中に人間の眼のようなものが映り込んでいます。さらに、写真に写っている人物たちは、撮影後すぐに自ら命を絶つという不幸が続くのです。物語の中で、子どもたちが次々と姿を消すこの事件と、それに関わる心霊現象との関連は一体どのようなものなのか。聴く者の好奇心を刺激する展開が続きます。
朗読を担当する高橋英則の感想
朗読を務めるのは、声優の高橋英則さんです。彼は本作を通じて、物語の中の不穏な空気感や、登場人物たちの恐怖をリアルに表現し、聴く者を作品の世界へと引き込みます。「この作品はホラーサスペンス大賞特別賞を受賞された印象深い作品で、朗読を通じて新たな魅力を届けられればと思います」と高橋さんは語ります。
道尾秀介の思い
また、道尾秀介本人も「オーディオブックでは、語り手や登場人物たちの声が一つの新しい表現として現れます。この新たに表現された作品を、皆様に耳を澄まして楽しんでいただければと思います」と語っており、聴く楽しさを強調しています。
『背の眼(下)』も続く
『背の眼(下)』は2026年9月に配信予定で、物語がどのように展開していくのか、今から楽しみです。オーディオブックでしか味わえない没入感をぜひ体験してみてください。
Audibleでは道尾秀介の他の作品もたくさん配信されていますので、こちらも確認してみてください!
Audible道尾秀介のプロフィールはこちら
【作品詳細】
[背の眼(上)]
配信予定日:7月10日
著者:道尾秀介
ナレーター:高橋英則
作品URL
この新たな形での物語体験を通じて、道尾秀介の作品世界の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
Audibleとは
Audibleは、豊富なオーディオブックやポッドキャストを提供し、世界中で多くの会員に支持されているサービスです。プロのナレーターや声優が朗読するコンテンツを通じて、リスナーの日常をより豊かにする体験を提供しています。自分の好きな作品を耳で楽しむ新たな読書体験をぜひ味わってみてください。