株式会社エアトリが運営する完全招待制の経営者コミュニティ「エアトリCXOサロン」が、設立から約1年で有料会員数600社を突破しました。この急成長の背景には、エアトリグループが持つ多彩な事業ポートフォリオと、柔軟なサポート体制が存在しています。
成長の軌跡と「エアトリCXOサロン」の理念
「エアトリCXOサロン」は、上場企業やその準備を進める同社のグループ企業によって創設され、経営者同士がつながることを目的としています。定期的な勉強会や大規模イベント「エアトリフェス」など、経営者にとって価値のある情報交換の場を提供しています。これにより、新たなビジネスチャンスが生まれ、会員間での相乗効果が期待されています。
新たに立ち上げた無料サービスも好評で、会員は「エアトリ上場企業サロン」「IPO・M&A・資金調達サロン」など、さまざまな専門的な情報を手に入れることができます。特に、エアトリ上場企業サロンは100名以上の上場企業の経営者が集まる重要なプラットフォームとなっています。
定例会と地方展開の拡張
さらに、エアトリCXOサロンは東京での定例会を月に2回開催する他、全国規模での地方定例会も実施しています。札幌、名古屋、大阪、福岡、沖縄での定例会は、地域に根差した経営者が集まり、地元のビジネス環境に適応したコミュニティ形成を進めています。
未来の展望と目標
エアトリグループは、600社達成を「通過点」と捉え、今後は1,000社の有料会員獲得を目指しています。そのために、質の高いサービスを継続的に提供し、会員の満足度を一層高める努力をしています。この方針は、他社では真似できない独自の運営に基づいています。
この成長がもたらす利益については、現時点では業績への影響は軽微と考えられていますが、今後の状況によっては変動がある場合もあるため、適宜情報を発信していく予定です。
エアトリCXOサロンの成功は、経営者同士のネットワークの重要性を再認識させるものです。ビジネスパートナーの絆を築き、共に成長する新たなモデルが、今後の経済活動に大きく寄与することが期待されています。
会社概要
株式会社エアトリは、東京都港区に本社を構え、様々な事業を展開しています。旅行事業だけでなく、ITオフショア開発、地方創生事業など、広範なビジネスフィールドで成長を続けています。代表取締役社長兼CFOの柴田裕亮氏は、今後のさらなる発展に向けて邁進していくことを強調しています。
詳しい情報は、エアトリ公式サイト
こちらをご覧ください。