スパイダープラス株式会社、請求管理ロボ導入で業務効率化を加速
スパイダープラス株式会社は、ROBOT PAYMENTが提供する請求・債権管理システム「請求管理ロボ」を採用し、今年で創業25周年を迎える中で新しい挑戦をスタートさせました。
「請求管理ロボ」とは?
「請求管理ロボ」は、単なる請求書の発行機能を超えて、決済や債権管理を自動的に行うことで、請求業務の負荷を約80%削減するツールです。このシステムでは、従来手作業で行われていた請求・集金・消込・催促などの業務を効率化し、経理業務の負担を軽減します。
この導入により、スパイダープラスは毎月600件以上の請求業務を大幅に簡略化し、時間の節約が期待されています。また、請求書のデジタル送付が可能になることで、コスト削減と業務の迅速化が見込まれています。
スパイダープラス株式会社の挑戦
スパイダープラスは、建設業界に特化したDX(デジタルトランスフォーメーション)サービス「SPIDERPLUS」を開発しており、現在では2,000社以上、約74,000人に導入されています。彼らは、「働く」にもっと「楽しい」を創造することをミッションに掲げ、業界の効率化を推進しています。
今回の「請求管理ロボ」の導入は、これまでのExcelを利用していた請求業務を根本から見直すことを目的としています。以前は、料金計算や郵送による請求書の送付が多くの手間と時間を要していましたが、この新しいシステムにより、業務全体の見直しが進んでいます。
デジタル化の進展
これまでの請求業務が紙ベースだったものから、ペーパーレス化に向けた一歩を踏み出せる点が評価されています。請求書のテンプレートを柔軟にカスタマイズできる機能もあり、会社のニーズに応じたスムーズな運用が可能になります。
また、請求管理ロボは、クレジットカード決済や口座振替、銀行振込など多様な決済手段を提供しており、価格も低コストに抑えられています。この柔軟さが、企業の競争力を高める要因となるでしょう。
未来への展望
スパイダープラスは、請求に関する効率化を進める中で、今後の成長やサービスの質の向上に繋がると期待されています。カウントダウンサイトを公開し、自社の未来に向けた取り組みをアピールしています。
会社概要
株式会社ROBOT PAYMENTは、東京都渋谷区に本社を構え、創業から23年の歴史を持つ企業です。請求管理ロボの運営元であり、他にも数多くのサービスを展開しています。
この新たな取り組みが、スパイダープラスの事業の成長に寄与することを期待しています。