市民活動の成果を発信する「助成成果報告会」をオンライン開催
公益社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(abt)は、2025年度に実施した4つのプログラムに基づく成果報告会を、2026年6月6日、7日の2日間にわたりオンラインで開催します。この報告会では、食、農、エネルギー、そして東アジア間の環境交流に関する市民活動の成果を、多様な視点から報告していきます。
これまでの報告会は一部プログラムに限定されていましたが、今年度は全てのプログラムを対象とすることとなりました。具体的には「ネオニコチノイド系農薬問題」「オーガニック給食推進」「エネルギーシフト」「東アジア エコ&ピースシフト」といったテーマが取り上げられ、これらに関して活発に活動している市民団体や研究者が、それぞれの助成によって得られた成果を広く共有します。
背景:深刻化する社会課題と市民活動の基盤づくり
5月22日は「国際生物多様性の日」として認識されていますが、現在、私たちの生活や社会に関する課題は非常に多様化しています。気候変動や生物多様性の危機、エネルギー政策、さらには東アジアの環境保全など、多くの問題が我々の暮らしに深く結びついています。本報告会は、これらの重大な課題に対する市民活動の成果を見つめ直し、さらなる支援や協働の可能性を探る場となるでしょう。
開催概要:オーガニックシフト部門とエネルギーシフト部門
オーガニックシフト部門;6月6日開催
- - 日時:2026年6月6日(土)14:00~17:30
- - 開催方法:YouTubeライブ配信
- - 参加費:無料(事前申込制)
- - 申込ページ:Event Page
この部門の報告プログラムでは、オーガニック給食を推進する企画や、ネオニコチノイド系農薬に関する研究成果が発表されます。各団体の報告に加え、質疑応答、選考委員からのコメントも行われます。
エネルギーシフト部門;6月7日開催
- - 日時:2026年6月7日(日)14:00~17:00
- - 開催方法:YouTubeライブ配信
- - 参加費:無料(事前申込制)
- - 申込ページ:Event Page
この部門では、再生可能エネルギーの活用や核エネルギーに関する調査が報告され、現在の課題に対する解決策が議論されます。
abtについて
アクト・ビヨンド・トラストは「beyond ecology(エコロジーの、その先へ)」を掲げ、環境問題に取り組む市民活動をサポートする団体です。株式会社の枠にとどまらず、草の根運動の現場を支えるため、多くの助成活動を行ってきました。2025年度までに236件の助成を行い、累計で約2.76億円を提供しています。
企業の協働の可能性
現在、ESG(環境・社会・ガバナンス)への関心が高まっています。この報告会では、企業が地域社会や環境問題に対してどのように関与できるかを知る貴重な機会となります。参加は無料ですが、寄付付きチケットを通じてabの活動を支援することも可能です。
お問い合わせ
以上のように、ただの成果報告の域を超え、市民活動の現場での課題と可能性について真剣に考えられるこのイベントに、多くの方々の参加を期待しています。