ブロードリーフの新たなクラウドサービス『Glass.c』トータルパックが始動
株式会社ブロードリーフは、自動車ガラス商向けに特化したクラウドサービス『Glass.c(グラスドットシー)』の新機能を追加し、最上位プランのトータルパックを2025年12月10日(水)から提供すると発表しました。
この新プランは、仕入・支払管理機能を備えており、自動車ガラス商が業務を一元管理できるようサポートします。
新機能の背景と狙い
『Glass.c』は、リリース以来、多くのユーザーから受注から仕入・支払までを一つのシステムで完結させたいとの要望が寄せられていました。そのため、ブロードリーフは新たに仕入・支払管理機能を開発し、既存のフロント業務をバックオフィス領域にも拡大。これにより、よりスムーズな経営判断を可能にしました。
トータルパックの主な特長
1. 業務のデジタル化
このプランでは、受発注から仕入・支払までの全てのプロセスがデジタル化されます。従来の二重入力の手間や転記ミスが削減され、業務の生産性が大幅に向上します。月末まで待たずともリアルタイムで収益を把握できます。
2. 在庫管理の利便性
複数の拠点で業務を行っている事業者様向けに、全拠点の在庫状況をリアルタイムで可視化する機能も搭載されています。これにより、過剰在庫やデッドストックの削減、さらには拠点間での在庫融通もスムーズになります。
3. 経営判断のスピード向上
日々の取引データが即座に集計されるため、経営者はリアルタイムで売上の粗利や仕入先ごとの買掛金残高を把握でき、迅速な意思決定を行うことができます。従来の月末まで待たなければならない状況を打破し、より柔軟な経営が可能になります。
4. 柔軟な働き方の実現
完全クラウド型のため、インターネットがある場所であれば、PCやタブレット、スマートフォンからも利用可能です。これにより、外出先でも在庫確認や発注、経営判断が可能になります。
ブロードリーフのビジョン
ブロードリーフは、自動車ガラス商の皆様の生産性向上をサポートし、事業成長を促進するために『Glass.c』を進化させ続けていく方針です。また、モビリティ産業において独自のプラットフォームを展開し、デジタルビジネスの未来を切り開く存在として、業界の変革を目指しています。
まとめ
ブロードリーフの新サービス『Glass.c』のトータルパックは、自動車ガラス商にとって業務の効率化や経営サポートにつながる大きな一歩です。これにより、業界全体のデジタルトランスフォーメーションが加速することが期待されています。