未来の暮らしを描くパナソニックの挑戦
2024年10月22日から27日までの期間、日本最大のデザイン・アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2024」に、パナソニック株式会社のデザイン本部が参加します。このイベントの一環として、同社は「Aspect」と題した企画展を表参道のPanasonic Beauty OMOTESANDOで開催予定です。
豊かな暮らしを考える「Aspect」
パナソニックの「Aspect」展示は、2030年に向けた同社の姿勢を示すもので、「暮らしの豊かさを維持・向上しつつ、地球や社会の課題を解決する」というビジョンを掲げています。具体的には、以下の二つのテーマを通じて、未来の生活様式の可能性を探ります。
1.
VISION UX
社会のニーズから得た洞察を基に、個人や大切な人、地球に対する思いやりが広がる未来像を描くことを目指します。
2.
MUGE(使い続ける)
サーキュラーエコノミーを実現するため、「モノを使い続ける」という視点からのプロトタイプ(コンセプトモデル)を展示します。これにより、お客様とともに持続可能な製品の利用を考えることが促進されます。
参加詳細
- - 期間: 2024年10月22日(火)〜10月27日(日)11:00〜19:00
- - 場所: Panasonic Beauty OMOTESANDO, 東京都渋谷区神宮前4-3-3 B1F
- - 入場料: 無料
- - 関連リンク: イベントサイト
FLFの成果を知る「FLF EXHIBITION #00 ARCHIVE - 2024」
同時開催となる「FLF EXHIBITION #00 ARCHIVE - 2024」では、パナソニックのデザインスタジオ、FUTURE LIFE FACTORY(FLF)の活動や成果が展示されます。この展示では、FLFがこれまでにどのようなプロトタイプを通じて社会との連携を図ってきたのか、その実績を体感することができます。
参加詳細
- - 期間: 2024年10月22日(火)〜10月27日(日)11:00〜19:00、25日(金)のみ18:00閉場
- - 場所: FUTURE LIFE FACTORY, 東京都渋谷区神宮前3-4-9 ARA神宮前プレイス B1F
- - 入場料: 無料
- - 関連リンク: イベントサイト
社会との対話を大切に
パナソニックデザイン本部は、変化の激しい社会や生活環境に対して積極的にアプローチし、良好な暮らしや人々の幸福を追求する姿勢を貫いています。これらのイベントは、未来の生活への新たなインサイトを得る場として、参加者に幅広い視点を提供することでしょう。
パナソニックの環境ビジョン
パナソニックグループは、サステナビリティの重要性を認識し、長期的な環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を策定しています。このビジョンでは、2030年までに全事業所のCO2排出を実質ゼロにし、2050年に向けて大規模な環境貢献を目指しています。
詳細は
こちらのリンクを参照してください。
これらの取り組みを通じて、パナソニックは未来の持続可能な暮らしを形にし、共創を進めていくことに貢献します。