明和地所、プロサーフィンリーグS.LEAGUEのパートナー契約を締結

明和地所、プロサーフィンリーグ「S.LEAGUE」とのパートナー契約締結

明和地所株式会社が、2024年8月に開幕する新たなプロサーフィンリーグ「S.LEAGUE」のゲームタイトルパートナーとして契約を締結したことが発表されました。この契約は、明和地所が主催するプロサーフィン大会を通じて、サーフィンの魅力を広め、地域との交流を促進する目的で、2014年から続いている支持の証ともいえます。

契約の背景と目的

明和地所株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、サーフィンの振興に長年寄与してきました。2014年に日本プロサーフィン連盟（JPSA）と提携し、サーフィン大会に協賛してきた実績があります。この契約により、2024年9月には神奈川県茅ヶ崎で「LONGBOARD#2 クリオマンション茅ヶ崎ロングボードプロ」として大会が開催される予定です。

環境保全と地域貢献への取り組み

明和地所の原田英明社長は、契約締結に際して、海洋環境保全や地域活性化への意欲を示しました。サーフィン大会中にはビーチクリーン活動も行っており、地域住民との交流を深める機会を提供しています。このような取り組みは、プロサーフィンリーグが目指す方向性と一致しており、持続可能な社会の実現に向けた意義深いものです。

S.LEAGUEの未来と期待

S.LEAGUEチェアマンの大野修聖氏も、10年間の支援に感謝の意を表し、明和地所との契約を喜びました。彼は、サーフィンを通じて日本全国に笑顔を広げ、環境や教育への配慮を忘れずに活動を進めていくことが重要だと述べています。

この新しいプロサーフィンリーグの開幕は、日本のサーフィン界にとって大きな前進となるでしょう。明和地所とJPSAの連携により、サーフィンの発展だけでなく、海の美しさを保つための活動も活発化することが期待されます。サーフィンファンや地域住民の皆さまが一緒に盛り上げていくことで、より良い未来を築いていくことができるでしょう。