サンコーが革新をもたらす！電動アシスト台車を9月に発売

サンコーの新製品、電動アシスト台車とは？

サンコー株式会社が9月19日に、新たに『蛇腹昇降リフト付電動アシスト台車』を発表しました。この製品は、高い位置への荷揚げや荷下ろしを容易に行うことができる、革新的な電動アシスト機能を搭載しています。特に、荷物の運搬でお困りの方々にとって、作業効率を格段に向上させるアイテムとなるでしょう。

便利な機能の数々

本製品は、油圧足踏み式の昇降リフトを装備しており、最大で95センチメートルまでの荷台の高さを簡単に調整可能です。ペダルを踏むことでリフトが上昇し、約37回の操作で最大高までの昇降が完了します。これにより、高所への荷物の積み下ろしが非常に楽になります。さらに、手元のハンドル部分に設けられたスロットルトリガーを使うことで、自動で前後に動くため、重い荷物でも安定した運搬が可能です。

安全面も万全で、昇降リフトには蛇腹のカバーが施されているため、使用中に巻き込む危険性が軽減されています。また、後退時には警告音が鳴るバックアラームが装備されているため、周囲の安全を確保しながら作業ができます。

スペックとパフォーマンス

本製品は、家庭用コンセントから充電が可能で、充電時間は約8～10時間、動作時間は約4～6時間を誇ります。最大積載量は400キログラムで、しっかりと重い荷物を運搬することができます。サイズは幅625mm×奥行き1345mm×高さ1050mm、そして重量は約175kgです。

さらに、使用者のニーズに応じたスピード調節機能も付いており、安全かつ快適に荷物を運搬することができます。モーター出力は400Wで、走行速度はおおよそ3～5.5km/hとなっています。パフォーマンスに優れたこの台車は、業務用としても家庭用としても非常に重宝する存在になるでしょう。