アシックスジャパンは、浦和レッドダイヤモンズの大畑歩夢選手とアドバイザリースタッフ契約を締結したと発表しました。契約内容は、アシックスのシューズやアパレルなどのスポーツ用品の使用、商品開発面でのアドバイス、広告やカタログ、ポスター、SNSなどでの宣伝活動への協力など多岐にわたります。
今回の契約は、アシックス製品に対する大畑選手の評価と信頼、そしてアスリートとしてのビジョンや価値観がアシックスの企業理念と一致したことから実現しました。今後は、大畑選手の意見を反映した製品開発を行い、さらなるサポートを提供していくとのことです。
大畑選手は契約について、「アシックスのスパイクは包み込まれるようなフィット感と安定感があり、大変気に入っています。このスパイクを履いて、結果を残せるよう頑張りますので、応援をどうぞよろしくお願いいたします。」とコメントを発表しました。
大畑選手が着用予定のスパイクシューズ『DS LIGHT X-FLY 5』は、軽さとフィット性から得られる「素足感覚」が特徴です。激しい動きの中でも高いパフォーマンスを発揮できるよう、ヒールカウンターの形状がアップデートされ、安定性が向上しています。
アッパーには「MOIS TECT」加工が施され、雨天使用後のレザーの硬化を抑制。裏面には硬化プリントを採用することで、レザーの柔軟性を維持しつつ伸びを抑えています。靴底は、内側と外側の剛性のバランスにより内側へのねじれを許容し、外側へのねじれを抑える設計となっています。
アシックスは、大畑選手との契約を通じて、商品開発や宣伝活動を強化し、「アシックス」ブランドのイメージ向上を目指します。