縁起の招き猫祭り
2025-11-17 08:25:40

大阪港で開催される「MEET CULTURE in OSAKA 2025」、縁起の良い招き猫が集結

縁起の良い招き猫が集結



2025年11月29日(土)と30日(日)、大阪港にあるシーサイドスタジオCASOにて「MEET CULTURE in OSAKA 2025」が行われます。このイベントでは、企業とアーティストのコラボレーションによって生まれた約60体の縁起の良いアート招き猫が展示されます。これらの招き猫は、9月9日に開催された関西万博にてお披露目された120体のうちの一部であり、特別にご祈祷を受けたものです。

文化支援プロジェクト「Maneki-Neko Project」



今回のイベントは、「Maneki-Neko Project」として行われ、多くの企業が文化活動の支援を目的としています。参加企業には、なにわあきんど塾同友会や一般社団法人大阪市産業経営協会などがあり、関西で活躍するアーティストたちを積極的に支援しています。本プロジェクトは、企業とアーティストの共創を促すすべての取り組みを通じて、地域文化の振興を目指しています。

アートフォトスポットの登場



本イベントでは、アート招き猫だけでなく、「ビリケンクリエイターズオーサカ」が設けたアートフォトスポットも登場します。ここでは、アート招き猫とビリケンさんが同じ空間に集い、来場者たちに新たなアート体験を提供します。これは、アートファンにとって見逃せないポイントです。

80名以上の作家が参加



このアートフェスには、80名以上の作家が参加しており、イラスト、写真、ソフビ、アートブックといったさまざまなジャンルの作品が展示されます。さらに、アート特区プロジェクトのディレクターやキュレーターによって選ばれた作家作品が会場を彩ります。このプロジェクトは、株式会社大伸社ディライトとPLANT/ART Lab OMMが共同で進めており、文化支援を多角的にアプローチしています。

企業とアートファンの「繋がり」を創出



「MEET CULTURE in OSAKA」では、文化支援の活動が交差する空間としての役割も果たします。企業がアート作品を所蔵することのできる協賛プランも用意されており、参加アーティストと企業の新たな「繋がり」を築く場として機能することを目指しています。

アートシーンの未来を見据えて



このイベントは、単なる展示にとどまらず、作家や企業、アートファンが情報交換を行う場として大いに期待されています。文化支援の新たな形やアーカイブの手法について議論する機会が生まれることで、今後のアートシーンにおいても革新的な取り組みが求められることでしょう。

イベント詳細



  • - 日時: 2025年11月29日(土)・30日(日) 11:00-17:00
  • - 会場: SEASIDE STUDIO CASO(大阪市港区海岸通2丁目7-23)
  • - アクセス: Osaka Metro中央線「大阪港」駅から徒歩7分

主催者や協賛企業の詳細や各アーティストに関する情報は、公式サイトやSNSをご覧ください。会場で皆様のお越しをお待ちしております。


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会社情報

会社名
なにわあきんど塾同友会
住所
大阪府大阪市中央区本町橋2-5マイドームおおさか7階 (公財)⼤阪産業局内
電話番号

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