エニタイムフィットネス、浜松市と協働でセパタクロー教室開催！未来のアスリート育成へ

エニタイムフィットネス、浜松市と協働でセパタクロー教室を開催！

24時間営業のフィットネスジム「ANYTIME FITNESS（エニタイムフィットネス）」を運営する株式会社Fast Fitness Japanは、浜松市と締結した「スポーツ推進に関する協定」に基づき、11月14日と15日に浜松市立泉小学校と浜松市立城北小学校でセパタクロー教室を開催しました。

この教室は今年で3年目を迎え、今回は2校への開催規模拡大という形で、延べ166名もの小学生が参加しました。

セパタクローの魅力と未来のアスリート育成

指導にあたったのは、エニタイムフィットネスのアスリート社員たち。セパタクロー日本代表選手も含まれており、その高いスキルと指導力によって、子どもたちはセパタクローの楽しさと奥深さを体験しました。

セパタクローは、「蹴る」を意味する「セパ」と「籐で編んだ球」を意味する「タクロー」からなる、東南アジア発祥のスポーツです。そのダイナミックなプレーから「空中の格闘技」とも呼ばれ、近年注目を集めています。

教室では、基本動作のレクチャーから実践練習まで、段階的に授業が展開されました。サッカー経験者も多かった参加児童たちは、みるみる上達を見せ、最後はゲーム形式で楽しみながらセパタクローを体験しました。

スポーツと仕事の両立、未来への展望

今回の教室は、スポーツの楽しさを伝えるだけでなく、アスリート社員の「仕事とスポーツの両立」という生き方を子どもたちに示すことも目的としていました。

社会で活躍するアスリートの姿を通して、子どもたちは夢や目標を持つ大切さ、そしてそれらを達成するための努力や継続の重要性を学ぶことができたでしょう。

浜松市との連携と今後の展望

エニタイムフィットネスは、浜松市との協定に基づき、これまでトレーニングマシンの寄贈やスポーツイベントへの参加など、地域社会への貢献を積極的に行ってきました。

今回のセパタクロー教室もその一環であり、浜松市をセパタクローの盛んな地域へと発展させるという、長期的なビジョンに基づいた取り組みです。

エニタイムフィットネスは、今後も浜松市と連携し、地域住民の健康増進とスポーツ振興に貢献していくとのこと。未来のアスリート育成に向けた活動に期待が高まります。

株式会社Fast Fitness Japan と ANYTIME FITNESSについて

株式会社Fast Fitness Japanは、ANYTIME FITNESSの日本におけるマスターフランチャイジーとして、全国1100店舗以上を展開しています。24時間365日営業という利便性と、多様なトレーニングメニューが、幅広い層の顧客に支持されています。

ANYTIME FITNESSは、米国発祥の世界的フィットネスチェーンで、世界5000店舗以上を展開するグローバル企業です。

今回指導にあたったアスリート社員3名が所属するセパタクローチーム『A.K. tippler AFJ』は、全日本セパタクローオープン選手権大会で優勝経験があり、2026年愛知・名古屋アジア競技大会での金メダル獲得を目指して日々トレーニングに励んでいます。