ブリタニカ・ジャパンと共に教育の未来を切り開く！教科横断型授業の新モデル

教材で支える教科横断型授業の未来

株式会社With The World（本社：神戸市中央区）は、ブリタニカ・ジャパン株式会社との提携を通じて、教育現場に教科横断型の授業を広めることを目指しています。この新たな取り組みは、世界中の学校で未来を担う子どもたちが必要とする能力やスキルを育成することに焦点を当てています。

教科横断型学習の重要性

現代社会は急速に変化しており、テクノロジーの発展や社会課題の複雑化が進んでいます。そのような状況で生き抜くためには、単なる知識の伝達ではなく、問題解決能力や協働性、柔軟性が求められています。教科横断型学習は、異なる分野の知識を組み合わせて学ぶことで、実際の社会に即したスキルを身につける手段として注目されています。また、この学習方法は、生徒が自ら考え、探求し、表現する力を育むことも期待されています。

厳しい教育現場の現実

一方で、多くの教職員が教科横断型授業を導入する際の負担や制約に直面しています。リソースの不足や授業の運営にかかる時間などがその大きな理由です。このような課題に取り組むため、With The Worldとブリタニカは専門的なサポートと信頼できる教材を提供し、教員の負担を軽減しながら効果的な授業モデルを提案しています。

信頼できる教材「ブリタニカ・スクール」

ブリタニカの「ブリタニカ・スクール」は、世界中の多様な情報を網羅したデジタル教材であり、信憑性が高く正確な情報源として広く認知されています。教室での調べ学習の時間を短縮し、迅速に質の良い情報にアクセスできます。この利点により、教員は時間の使い方を効率的に行い、生徒に質の高い学びを提供することが可能になります。

世界との繋がりを持つ授業モデル

With The Worldは、国際交流授業の実績を活かし、提携校や教育機関との連携を通じて、生徒が有意義な学びを得るためのサポートを行います。具体的には、教科横断型の国際交流プログラムが実施され、世界中の生徒と知識や意見を交換策を通じて多角的な視点を身につける機会が提供されます。

授業の流れ

プログラムでは、まず初日に「ブリタニカ・スクール」を用いた調べ学習が行われます。テーマは、自分自身の身近な「不便さ」などから出発し、生徒が興味のある課題を見つけることを目指します。次の日には、得たテーマについて日本の生徒と海外の生徒が意見交換し、プレゼンテーションを行います。ここでは、文化や社会情勢の影響を受けたさまざまな視点が交わされ、英語でのコミュニケーション能力や協働力を養うことにつながります。