平和堂が挑む「deleteC大作戦2025」
株式会社平和堂(滋賀県彦根市、CEO:平松正嗣)は、全国規模で行われる「deleteC大作戦2025」に参加を表明しました。このプロジェクトは、がん治療研究の支援と啓発を目的とし、市民、企業団体、医療従事者が協力して推進していく活動です。
平和堂がこの活動に参加するのは2024年からで、「がんを治せる病気にする」というdeleteCの理念に深く共感しています。2025年もこの思いを受け継ぎ、積極的に行動を起こすこととなります。
具体的な支援活動の内容
「買い物」の支援
平和堂全166店舗では、9月1日から10月31日の期間中、対象商品を購入することで1点につき1円ががん治療研究に寄付される仕組みが導入されます。対象商品は約700アイテム、加工食品や生活消耗品、ペット用品、文房具など、多岐にわたります。この取り組みにも、日清食品や山崎製パン、グリコ、エステー、コクヨなどの64社が協力しています。
「投稿」を通じた支援
同時に、平和堂が展開するコスメ&バラエティショップ「CoCoRo Plus」の全42店舗では、9月1日から9月15日までSNSを活用した支援も行います。「C」を消した画像や動画を投稿することで、1投稿あたり100円ががん治療研究に寄付される取り組みです。
投稿には、ハッシュタグ「#deleteC大作戦」と「#ココロプラスコスメ」をつけてSNSにシェアすることが求められ、InstagramやX(Twitter)などのプラットフォームが利用されます。さらに、平和堂の公式Xアカウントの投稿をリポストしたり、いいねを押したりすることで寄付を促進することもできます。
店内放送による呼びかけ
このプロジェクトの一環として、平和堂特命GMの西川貴教さんからのメッセージが9月1日から9月20日の期間中、全166店舗で店内放送される予定です。来店されたお客様に対し、活動への理解と支援を呼びかけるエールとなります。
まとめ
平和堂は、「deleteC大作戦2025」を通じて、がん治療研究の普及と啓発に継続的に取り組んでいく意向を表明しました。「買い物」と「SNS投稿」という二つの側面から市民と協力し、より多くの人々にこの活動への参加を呼びかけていきます。がん治療研究の重要性を広めるために、私たち一人一人の小さな行動が大きな支援につながるのです。
詳細については、
deleteC大作戦2025のウェブサイトをご覧ください。