一般社団法人日本男性看護師會が主催する「看護DXアワード2026」の公募が始まりました。このアワードは、看護記録、看護教育、看護マネジメント、訪問看護、患者支援の5つの分野において、革新的なデジタル技術やサービスを表彰し、看護DXの普及と促進を目的としています。
アワードの概要
今回のアワードは、2026年に開催予定であり、一般社団法人日本男性看護師會が主催します。共催として株式会社S.U.Nや一般社団法人訪問看護支援協会、ナースまつりが参加します。公募は2025年3月11日に始まり、応募締切は同年4月19日となっています。
対象分野と応募資格
アワードには以下の5つの対象分野があります。
1.
看護記録:生成AI支援や音声入力システムなど。
2.
看護教育:模擬カルテ、関連図アプリ、VR教育など。
3.
看護マネジメント:シフト作成支援や人材マネジメントツールなど。
4.
患者支援:問診AI、服薬管理アプリ、患者説明動画システムなど。
5.
訪問看護:訪問ルート作成支援や訪問看護電子カルテなど。
応募資格は、看護DX関連のサービスやプロダクトを提供する企業や団体に限られています。
昨年度の成果と受賞メリット
2025年に初めて開催されたこのアワードは、看護専門誌やYahoo!ニュースなど50媒体以上に取り上げられ、看護業界はもちろん、ヘルスケアDXの分野でも注目を集めました。
昨年度の優秀賞は三井物産グループの株式会社イノシアが受賞した「チームコンパス」です。受賞者には様々なメリットがあります。具体的には、看護専門誌への掲載や東京ビッグサイトでの表彰式、看護師向け勉強会での紹介などがあります。また、メディカ出版から出版予定の「看護DXトレンド2027」への掲載も行われ、業界内での認知度向上に寄与します。
審査フロー
アワードの審査は、一次審査と二次審査で行われます。第一次審査では応募書類をもとに書類審査が行われ、選考通過者には個別に連絡があります。続いて、二次審査ではオンラインピッチが行われ、一次審査通過者はサービスの特徴や看護現場への貢献をプレゼンテーションします。最終的な表彰式は東京ビッグサイトで、国際モダンホスピタルショウ・ナースまつり2026内で開催され、受賞した技術やサービスが展示される予定です。
主催者のコメント
一般社団法人日本男性看護師會の坪田康佑代表理事は「現場の声を反映したサービスを厳正に評価したい」と述べています。また、株式会社S.U.Nの宮田俊代表取締役は、看護の現場に必要なソリューションを評価し、社会に広める役割を担いたいと考えています。
このアワードは、看護におけるデジタル革新の起点となることが期待されており、参加企業や団体には新たなビジネスチャンスを提供します。
お問い合わせ
本件に関する問い合わせは、一般社団法人日本男性看護師會の廣報担当まで。公式サイト(https://nursemen.net/dxaward/)からも情報を得ることができます。