10歳からわかる！金融教育の入門書『10才から知っておきたい新しいお金のはなし』が重版決定！

子どもの疑問を解決する金融教育絵本『10才から知っておきたい新しいお金のはなし』が重版決定！

株式会社ナツメ社から出版されている『10才から知っておきたい新しいお金のはなし』が、発売から好評につき重版が決定しました。本書は、金融教育家の田内学氏が監修を務め、子ども向けにわかりやすくお金の基礎知識を解説した一冊です。

本書では、子どもが抱きやすい「どうして大人は働いてお金を稼がないといけないの？」「おこづかいを増やすにはどうしたらいいの？」といった疑問を、ストーリー仕立てで丁寧に解説していきます。

もも子ともち太という兄妹と、隣に引っ越してきたNewtuberのパインさんの3人が、パインさんの新しい動画プロジェクトを通して、お金について学んでいくストーリーは、子どもたちの興味を引きつけ、飽きさせずに読み進められます。

マンガとわかりやすい説明で楽しく学べる！

本書の特徴は、難しいお金の話を、マンガとわかりやすい説明で解説している点です。複雑な経済や社会の仕組みも、子どもにも理解しやすいように、イラストや図解を効果的に使用しています。

また、田内学氏ならではの、お金に対する新しい視点や考え方を取り入れ、「お金は社会を動かすために使う」「ものの値段＝物の価値ではない」「寄付は、自分たちの住む世界をよくするために行う」といった、従来とは異なる価値観を提示しています。

子どものための金融教育、今こそ始めよう！

近年、金融教育の重要性が叫ばれる中、本書は、子どもたちが将来お金と向き合うための基礎を築くのに役立つ一冊です。お金の価値や社会の仕組みを楽しく学びながら、豊かな未来を創造するための第一歩を踏み出しましょう。

監修者紹介

田内学（たうちまなぶ）

1978年生まれ。東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。2003年ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。現在は金融教育家として活動。著書に『お金のむこうに人がいる』（ダイヤモンド社）、『きみのお金は誰のため』（東洋経済新報社）などがある。Instagram　@tauchimnb