HOMMA Group、日本での展開を加速
シリコンバレーを拠点とするHOMMA Group株式会社(Founder & CEO 本間毅)は、2025年12月に東京オフィスを設立し、日本市場への進出を本格化させます。この決定は、日本の住宅環境に特化したプロダクトの開発と営業活動を進めるための重要な一歩です。
HOMMAの背景とビジョン
HOMMAは2016年にシリコンバレーで設立され、建築とテクノロジーを融合させた未来の住まいの実現を目指して活動しています。アメリカの市場で得た豊富な経験を基に、独自のプロダクトを開発し続けてきました。今後、日本市場での事業展開を加速するために、東京に拠点を設けることが決定しました。
東京オフィス開設の主な目的は、日本市場に最適化した製品を開発し、営業活動を迅速に展開することです。これまでの米国での経験を活かしながら、日本の住宅環境やライフスタイルに合ったプロダクトを提供することが期待されています。
「Built-in Intelligence」とは?
HOMMAが誇る「Built-in Intelligence」は、建築とテクノロジーを結集させた革新的なプロダクトです。このシステムの特長は、住宅設計段階からのスマート化にあります。具体的には、センサーや照明、空調などを一体的に統合し、住宅そのものに先進的なテクノロジーを組み込んでいます。
これにより、入居後に必要となる各種デバイスの購入や設定、ネットワーク調整といった煩雑な手続きが不要になります。例えば、居住者の動きを感知して自動的に照明を調整するシステムや、時間帯に応じて照明の明るさを調節するサーカディアンライティングを導入し、手間をかけずとも快適な住環境を提供します。
米国での実績と日本での展望
HOMMAは米国のオレゴン州とカリフォルニア州で数多くのプロジェクトを展開しています。特にオレゴン州ポートランドの「HOMMA HAUS Mount Tabor」は、自社開発した賃貸物件として注目されています。この物件では、賃料を周辺相場より約11%高く設定しているにもかかわらず、高い稼働率と契約更新率を実現。住まいの利便性や快適性を追求することによって、顧客の満足度を高めています。
この成功の背後には、誰にでもわかりやすく直感的に扱える「ユニバーサルデザインのUI/UX」があるとされ、異なる背景を持つ住人たちが快適に利用できる環境を整えています。これを日本市場にも応用し、さらなる展開を目指すとしています。
新たなショールームの開設
HOMMAは東京・六本木に体験型ショールームをオープンしました。ここでは、実際に既存のマンションの一室をリノベーションし、HOMMAのテクノロジーを導入した様子を体験できる場を提供します。新築だけでなく、既存住宅においてもHOMMAの先進的な技術が実現可能であることを証明するための取り組みです。
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HOMMA Group概要
HOMMA Groupは、「未来の住まい」を通じて、より良いライフスタイルを実現することを理念とし、シリコンバレーにて創業されました。現在、米国、日本、韓国の3拠点を基盤に、建築とテクノロジーの融合を図った事業を展開しています。特に、照明や空調、セキュリティを統合制御する独自の「HOMMA Cornerstone OS」により、ストレスフリーな生活空間を提供しています。今後も、建築とテクノロジーの視点から、未来の住まいの可能性を探求し続ける予定です。