BASE株式会社、3PL物流サービス強化を実現！LogiMoProとの提携で簡単倉庫利用が可能に

BASEが新たに実現した物流機能の強化

BASE株式会社（東京都港区、CEO：鶴岡裕太）が、ネットショップ作成サービス「BASE」の物流機能を強化するため、株式会社清長（東京都港区、代表取締役：曽我部完）と提携しました。この提携により、中小規模のネットショップ運営者が効率的に物流を管理できる新たなサービス「LogiMoPro」を提供します。このサービスは2020年2月6日から利用が可能になります。

物流サポートの必要性

インターネット通販が盛んになる中、個人や小規模チームが運営するネットショップの多くは、在庫の管理や配送業務に悩むことが多いです。特に、発注ミスや遅延は業務の効率を大きく損なう要因となります。そこでBASEは、3PL（第三者物流）を活用し、物流業務をアウトソーシングすることでショップオーナーの負担を軽減する取り組みを始めました。

LogiMoProとの提携について

新たに導入される「LogiMoPro」は、商品の保管を1個から可能にし、コストも1日10円以下で保管できます。このように、無理なく倉庫を利用できる環境を整えることで、ネットショップ運営者は在庫の持ち方を柔軟に選ぶことができます。また、注文状況や在庫の確認をオンラインで簡単に行えるため、初めて倉庫を利用するショップオーナーでも安心して使えるサービスです。

新機能「商品管理コード」

加えて、「商品管理コード」機能が「BASE Apps」に搭載され、ショップオーナーは商品に品番やJANコードを簡単に登録できるようになります。この機能は、商品の管理をスムーズにし、出荷ミスを減少させるのに役立ちます。また、外部倉庫とシステムを連携させることで、在庫管理の精度を高めることもできます。

効率化される管理機能

物流機能の強化に伴い、BASEは既存の「CSV管理App」をアップデートし、新たに「CSV商品管理App」として提供を開始しました。この新機能により、大量の商品登録に加えて、一括更新もできるようになりました。また、注文データの管理も簡単になります。これによって、ショップオーナーは在庫や注文データを効率的に管理できます。