フィンテックの新たなステージ「FIN/SUM2025」
2025年の3月4日から7日まで、日本経済新聞社と金融庁が共催するフィンテックのビジネスカンファレンス「FIN/SUM2025」が開催されます。このイベントにおいて、TRUSTDOCKの代表取締役である千葉孝浩氏が登壇し、フィンテックにおける重要なテーマについて討論します。
TRUSTDOCKの登壇
TRUSTDOCKは、デジタル本人確認のためのプラットフォームを提供する企業です。千葉孝浩氏は、3月6日のデモステージおよび、3月7日の金融庁主催パネルディスカッションに参加し、eKYC(電子的本人確認)やデジタルIDの最新動向について語ります。
FIN/SUMの概要
「FIN/SUM」は、毎年開催される日本最大級のフィンテックカンファレンスで、初回の開催は2016年にさかのぼります。今年のコンセプトは「真のマネタイズに挑む、次世代フィンテック」であり、その目的はフィンテック業界の成長と新たな産業の創出、国際競争力の強化です。これは、フィンテックが持つポテンシャルを最大限に活かし、経済はもちろん社会全体に大いなる影響を与えることでしょう。
開催の詳細
- - 開催日時: 2025年3月4日(火)~7日(金)
- - 会場: 丸ビルホール及び関連会場
- - 主催: 日本経済新聞社、金融庁
- - 参加形式: オフライン(要チケット購入)ですが、後日アーカイブ配信も予定されています。
具体的なプログラム
千葉氏が参加するプログラムは2つ、1つ目は「eKYCの第2フェーズ到来!!」のセミナーです。ここでは、マイナンバーカードを活用した新しい本人確認手法が議論されます。政府が推進する本人確認の手法の一本化によって、eKYCサービスの導入が急速に進む中、最新の課題解決策も提案されます。
2つ目は、「デジタル社会の金融犯罪に挑む」というテーマのパネル討論で、社会がデジタル化する中で増加している金融トラブルに対抗するための取り組みが討議されます。フィッシングやなりすましといった犯罪への対応策が焦点となります。
千葉孝浩氏のプロフィール
千葉氏は、個人と企業の迅速かつ的確な顧客確認を可能にするためのAPIサービス「TRUSTDOCK」を運営しています。政府や他企業と連携し、デジタルIDの活用を通じた様々なサービス展開を計画中です。これまでの経験と専門性を基に、多数のイベントに参加し、フィンテック業界における講演活動を行っています。
「TRUSTDOCK」サービスについて
「TRUSTDOCK」は、日本国内で導入数No.1のeKYCサービスです。複数の法律に準拠しており、行政や金融、人材、不動産の分野でも利用されています。このサービスは、マイナンバーカードを用いた本人確認のシステムや法人確認など、多岐にわたるニーズに応えることができます。クライアントの状況に合わせた最適なソリューションを提供し、高速かつ安全な取引をサポートします。
会社の概要
会社名: 株式会社TRUSTDOCK
所在地: 東京都中央区京橋3-1-1 WeWork東京スクエアガーデン
代表者: 千葉孝浩
公式サイト:
TRUSTDOCK公式サイト
「FIN/SUM2025」は、フィンテックの未来を担う重要なカンファレンスであり、多くの参加者がその目撃者となることでしょう。千葉氏の登壇を通じて、フィンテック業界の更なる発展が期待されます。